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講習

2005-08-16 18:25:00 | インポート
今日もピアヘルパー2級の講習に行ってきました。

共感的理解とか自己覚知とか習ってました。

自己覚知、これできてないような気がする。

統合失調の急性期。

一番危ない状況についてブログなどに書きましたが

一番危ない状況を脱するとどうなるかというのを

書いてませんでした。

これが抜けると病気の理解への弊害になる

と思いますので書いておきます。

急性期に様々な妄想、幻聴、幻覚などを体験しますが

急性期を過ぎて、慢性期に入ると

もうこのころには薬などで急性期の強い症状は

後退させられます。

その代わり起こる現象が疲れやすいだとか

たぶん脈拍などが上昇するため心臓に負荷がかかり

普通の動作が倍の動作のように感じられるものと思われる。

疲れやすいだとか集中力が持続しないだとか

身体的な疲労となって現れる。

薬で十二分に睡眠をとるようになってもいる。

このようなことでなかなか社会には復帰しづらくなる。

疲れやすいということは労働時間の制約になり、

集中力が持続しないなどは適度に休憩を入れなければ

いけないという結果をまねく。

よって、就労に際して不利になる。

今まで、精神障害者は社会の蚊帳の外だったわけです。

今までは病気を隠して

就労しなければならなかったりしてました。

この場合にはストレスはなみではありませんでした。

で、政府は今回、障害者として法定雇用率に

反映させる代わりに各種負担を強いるという

差別があるゆえにそれを少し解消しますよ

でも負担増やしますよってな具合で

取引の具にして障害者の家族会に働きかけたのが

障害者自立支援法なのですわ。

なんか話がそれるなあ。

今日はこれまでにしときます。

急性期を過ぎたら身体的な症状へと変化するところ

わかっていただけたでしょうか。

薬で脳内の物質のバランスをうまいことすれば

幻聴、幻覚、妄想などは消えていきます。

ただ身体的に疲労や注意力の不足というものを

薬がもたらします。

それゆえ就職が難しい。で就労機会が減る。

で障害者雇用率に入れてもらいたい。

今までは心の病はこれに入ってなかった。

病気すら理解されてなかった。

今でもテレビであほなコメントをする

ニュースキャスターとかいますから。

だんだんまたそれるなあ。

雅子さん見てたら復帰までなかなかやなあって

わかるでしょう。

皇室の人でも一流の医者や看護体勢があっても

なかなかなんですわ。

で、庶民の僕らはその機会すらなかなかなんですわ。

施設を作るにしても地域住民の誤解や偏見が

あるんですわ。

人格が崩壊してるわけじゃあないのに

危害を加えられるのではと恐れたりするんですな。

脳内の物質がねうまいこと働かないために

苦しんでるだけですわ。

幻聴や幻覚なんて幽霊やお化けに悩まされるみたいに

感じるから、人に危害を加えるどころか

幻覚や幻聴を感じたら障害者の方が恐くて

街に出られなくなりますんやなあ。

わけわからん声や物が聴こえたり見えたら

恐くて街あるけまへんやろう。

それを自分が作ってんねんでって医者に言われると

さらに、どうなってんねんってパニクるから

急性期の危ない状態でも人に危害を加える可能性は

低いんですわ。

またそれていくなあ。

社会復帰の話しやった。