…ガキ大将

おいらはガキ大将に

なり損ねた子供だった

喧嘩ははじめはよく泣かされていた

痛くて泣くんじゃない

その対立のなんともいえないところで

泣いていた

殴っても痛いし

殴られても痛い

殴られるのに慣れていくうちに

ガキ大将になりかけた

でも

僕は対立することの

喧嘩になることの悲しさを

今では喧嘩は少ないか

虐めや虐められの構造の醜さ

人間の泥っとしたところが悲しくて

正義のガキ大将にもなれなかった

喧嘩を仲裁するなんてできなかった

おいらは自分にかかる

火の粉だけ払うのに精一杯だった

殴る痛さも

殴られる痛さも

虐める痛さも

虐められる痛さも

全部わかっても

いまだにそれが発生したときに

どうしたらよいのかわからない

おいらはバカだから

全部が愛情のひねくれた形だなんて

自分を示したい・わからせたいだの

なんという形をとって現れる

わからないから怖い

知らないから怖い

子供のころはそうなんだ




でもいまは金のため

喧嘩や虐めや戦争が起きる

愛のためならまだ救いがある

金のためなら執着しなければ良いんだ

おいらはすっごく貧しい生活をしている

ときどき宝くじを買って夢を見る

借金背負ったらたいへんやなあ

金のために死にたくないし

金のために争いたくないし

金のために傷つけたくない

けれど生活があるからなあ

綺麗なことばかりもいえんのかな





人を見ていると

おそらくみなこの

上に書いたようなことは知ってるんだろう






むかしヒーローやヒロインを憧れたに違いない

悪の帝王になろうとした子供はいないだろう

どこかで少し勇気を出して

みんながちっちゃなヒーローになったら

恋人のヒーローでも良い

妻のヒーローでも良い

障害者のヒーローでも良い

老人のヒーローでも良い

子供のヒーローでも良い

ちっちゃなヒーローでも良い

少しだけ勇気を出して

ヒーローになれば

差別の壁も国境の壁も

言葉の壁もいろいろな壁に

穴をあけられるんじゃないかと…

わからないから怖い

知らないから怖い

言わないから怖い

ほとんどが意思の疎通が無いから

乖離していくわけで

政治すら国民と乖離するのは

対話や理解やなんやかんやが足らんからで







でかなったなあ。

よ～わからんが

ガキ大将になれんかったおいらは

ちっちゃなヒーローにでも

なれればと思っている

障害を持った男である

自分の病気すら

はっきり理解できてないんだけれどもね

ヒーローにはなりたいんだ

仮面ライダーとかウルトラマンはでかいなあ

ミラーマン？マニアックかな

ならスペクトルマン？もっとマニアックか

日記

本日は仕事に行ってきました。

朝起きるのに

８：３０そして８：４５

９：００そして９：１５に

携帯の目覚ましを鳴らすのですが

なかなか起きられません。

睡眠時間が異様に長いのです。

睡眠の質がよくないのかもしれませんが

よく寝ます。

この病気になりかけていたとき

もうなっていたかもしれないときも

よく寝ました。嫌というほど寝ました。

なんでしょう。

アインシュタインも精神の病気だったらしいけれども

なんでしょうかね。

今日はホームページの更新をしました。

それと　ＡＳ　ＡＷＡＲＤ2007　のデータの処理をしていました。

というわけで本日はこれからゆっくりします。

でわ、でわ。