【ステーキ漂流記seaso2】
92軒目(北千住)「ザ・ステーショングリル」ザ・ステーショングリルステーキ
気まぐれで降りた北千住。
ちょっと歩けばステーキを出す店があるかと思いきや、夏の炎天下の中、30分以上さ迷ってしまった。
駅を出て直ぐの所に「いきなり!ステーキ」ど「デニーズ」を見つけたが、安易な方向には行きたくない。
ということで、宿場町通りと本町通りを練り歩いた。
ステーキを売りにした店や肉バルなど3軒ほど見つけるが、いずれも夕方から。
あー、北千住は「ドラゴンクエスト」に出て来るゾンビ村みたいに夜にイキイキとする街なのか?
残るは、駅ビルのLUMINE。
レストラン街に1つぐらいステーキを出す店があるだろう、と思い8階のレストランフロアに行くと……あった!
「ザ・ステーショングリル」。
ここはステーキを出すだろう……と思い表のサンプルメニューを見ると、あるよ、あるよ!
ステーキが!
熱い中、やっとの思いで北千住独自のグリルレストランに入る。
カウンター席に着き、
ステーショングリルステーキと赤ワイングラスを頼む。
結構待つが、この原稿の前半パートを書いていたら、ステーキ配膳。
おお、見た目は良い。
早速一口。
……。
うん、普通。
二口目もそんな感じ。
まあ、普通のUSアンガス牛じゃそんなもんか。
タレをつけて三口目。
お、そこそこ。
内野安打。
まあ……タレありき、か。
タレは良いが並なステーキ。
悪くはないが、それ以上でもない。
総合:★★★
素材:★★★
グリル:★★★
タレ:★★★★
リーズナブル:★★