タイ-日カップルのY家へ。タイ料理ランチに招待いただきました!。まさかこんなことが起こるなんって・・。タイが第二の故郷になって25年、日本でタイのことに接する機会って本当に少なくて、チャンスに恵まれないものなんです。苦労の日々25年。
今年に入って、ラジオタイランド(タイの短波放送)を聴き始め、その後急速に在逗子のタイにゆかりのある人たちと繋がり始め、今までの25年っていったいなんだったの?、状態。逗子にいながら急速にタイ化できる環境になってきました。
あのですね、これガイヤーン(焼き鳥)とムーヤーン(焼き豚)なんですが、僕にとってこの2料理はタイに行って食べるもの、だったんです。日本のタイ料理店でもなかなか食べれない。2店に1店ぐらいの確率でしか食べれない料理。どうしてもトムヤンクンとかグリーンカレーのような日本人に馴染みのある料理が日本のタイ料理は主力に。しかし、そんな忖度は全くなし。
子供の勉強机の上にこんな本を発見!。これは幼稚園から小学1年生の教本。「楽しみながらタイ語を学ぼう」ですが、タイの文字を学ぶ教科書です。タイ語を話せる人は多いけど、字はちょっと敷居が高い。でもタイ語は読み書きできると、一気に世界が広がるんです。ラインやメールでのやり取りができるようになるし、場合によっては、新聞や雑誌も読めるようになります。
カーオニャオ(もち米)も出てきて、こりゃ北タイ料理のオンパレードだ。そして何より、タイ語のシャワーを浴びる。ああ、僕はこの時のためにタイ語を学んだ、あの時の苦労はこの時のためにあったんだ。
そのうち、あれ?、僕はどこにいるんだ?、ここはタイか?、というような不思議な感覚に包まれる。そして、幸せな気分が内側から湧き出てくる。最高の時を過ごさせてもらいました。
「自らの存在」を最高の答えに 蔡英文