「英語公用化」ってアホちゃいますか!?
http://mainichi.jp/premier/business/entry/index.html?id=20150930biz00m010011000c
基本となる日本語の学習も大切なのは同意します。
ただ、英語を学ぶのは国際化社会で後れを取れば、
周辺諸国の人よりも評価されないと言う悲しい現実もあります。
公用語と言うより商業の為には不可欠なのです。
もっと言えば中国語なども使えないと相手は日本語も使えますから。
三か国語操れてイーブンなのです。
実感としてはそんな感じでした。
特にブラジルなど英語通じる相手なら、一々ポルトガル語にしなくても済みます。
通用しないと商売になりませんから国際化社会では物凄く不利です。
日本のGDPが落ちた背景には人口減少、少子高齢化もありますが、
それまで世界の分まで輸出していたのを海外生産に移しています。
世界の分まで生産していた頃には英語が出来ないと規格すら取れません。
まして売れないし、賠償とか大変な話です。
恩恵だけ受けていてその苦労を知らずに否定するのは安易だと感じます。
ところで「英語公用化」を言っていた某会社は国際化していないような気がするんですが…。
それで必要な事柄に対応する為に使用できる能力(エネルギー)であって
随時それにこだわるのか疑問です。
多国籍業で一々翻訳する手間を無くすのに公文書を統一するのは仕方ないのかなとも思えます。
大体フォームとか統一されていますから、言語以前に内容の問題が優先でしょう。