閣僚も留任されるようでまた新任の枠は減るようです

高市総務・中谷防衛・塩崎厚労３閣僚留任へ
http://www.news24.jp/sp/articles/2015/10/03/04311345.html

この前も誰かさんがインタービューで成りたい人は多いと言っていました。

確かに成立予定の法案の説明に戸惑ってはまた揉めますから人選を避けたのでしょう。
しかし、当初から自転車の補助輪のように総理経験者まで起用して出発しています。
一人立ちした状態にしないのは非常に過保護な感じさえします。
実務に重点を置いているのは分かりますが、その為か国民の理解を得にくい説明がそのまま読まれてしまいます。

やりたい事はしっかりと勉強する、させることが重要です。

「国境なき医師団」９人が死亡…米軍誤爆か

http://www.yomiuri.co.jp/world/20151003-OYT1T50058.html

真央553日ぶり復帰戦で日本Ｖ導いた！トリプルアクセルも成功！

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151003-00000109-spnannex-spo

日本人男性が撃たれて死亡、バングラデシュ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151003-00000024-jij_afp-int

>ランプルで農業関係のプロジェクトに携わっていた

こう言う人を襲うとか、他の人の為にもならないのではないか?

「１億総活躍」担当相のスローガン先行?

１億総活躍相、実効性が課題＝スローガン先行で「非効率」

もともと、安倍首相のプランですから、聞こえは良くとも内容が詳細まで構想されているとは
これまでの経験から考え難いです。

安保の事例もその後変節するなど心構えが必要なのは国民すらも知っている事です。

例えば、地方創生にしてもその地域に根差した産業の活性化などだと思っていたら、
プレミアム商品券のような事になりました。

決してその場しのぎの口上ではないと思うのですが、企画が曖昧です。

原因は長く検討していない「子育て支援」や「社会保障」を打ち出しても
長年言い続けている野党の経験には勝てないでしょう。

それと最大の課題は「子育て支援」の難しさは現実の複雑さにも起因しています。

その原因を辿ると労働環境などの問題で自民党の支援団体と逆の方向です。

一つにはおそらくこの構想の取り纏めを官邸や自民党の執行部、与党で揉んでも
その対象者の代表的な意見などと突き合わせていないのでしょう。

国際的な日本に対する評価と国内特に対象者の意見は一致せず、
国際的に出来る人が国内でも活躍し易いとは限りません。

単純に慣習の違いだけでなく、地域社会などの成り立ちも違うのではと思います。

勤務する会社や自治体、またはその「子育て支援」関連企業も意図するのと欧米スタイルの子育てでは違うでしょう。

少しずつ従来の慣習から利用しやすくはなってきているでしょうが、
時間がかかると最初から判明しています。

目標の具体化を数値化などで示せるのかすらあやしいでしょう。

国がする支援は結局、地方創生同様に自治体、関連企業への支援となってしまいます。

現実との乖離を減らすには自治体、関連企業などの調査も必要なのかと思っています。

もし、欧米スタイルの概念と違う事情を説明可能ならその分の目標を低めに設定すべきです。

国際的に出来る人のイメージのまま浮いた存在で日本の地域社会で貢献するのは難しいです。

現実的な目標でそのメリット、充実感などが対象者に合う絵コンテを作れないと
また安保の事例の二の轍を踏んでしまいます。