書かれた方の経歴をリンクしておきます。
(所感)
基本的な流れはワクチン接種が主体で沈静化させる方向なのかと思います。
それで政治的な課題を挙げていくなら、下記のようなポイントでしょうか?
1.時短など要請している業界への補償
2.コロナ禍で失業や減給された方への支援
3.コロナ禍の影響で育児等で苦戦する人達への支援
4.感染された方で社会的に差別されるような事がないようにするモラルの啓蒙
などかと考え、資金的・マンパワーで地方自治体が出来ないのを更にアシストする事も必要なのでしょう。
省庁の役所でも頑張っているのですが、おそらく完全な形でのサポートにならない分を政治としても意見集約の形で議論して出来る限りのフォローしていくのかと思います。
基本的に難しいのは国及び地方が行う政治的な要請と国民の行動・意識が揃わないと第4波の発生を抑えられません。
主体的な国民意識を想起させるだけの状況こそが今必要とされるのでしょう。
それからするとこの方の書かれたような見方ではなかなか達成しないのかと思われます。
昭和の古い文屋の物書きならこんな感じでも勤労者から支援されました。
しかしながら令和になって良い意味で国民意識は向上しました。
ネットでも批判するだけの簡単な投稿ではあまり真意を突ける訳もなく、むしろ経験則や知識などをベースに投稿するのが価値が高まります。
そう言う意味で言えば、今の政権にしろ、野党にしろ判断に足るだけの知識や世論調査、世間の状況などの情報が入っているのか懸念されます。
批判だけだと結果として何も結実させられないので理想に近づくのは難しいのかと推察します。
例えば、海外の成功例を引くとか、また今の日本のワクチン政策の欠点をズバリ指摘してもっと治験を増やせる社会を目指すとか何かそれなりのテーマで書かないと政治・社会ともに良くならないだけでなく国際的にも遅れを生じます。
これまでの古い体質の一部の野党や新聞社などでより高次元な提言の出来ない体質のままなのが本質的にこのコロナ禍で必要な提言を出せていけずに閉塞感を増す原因なのかと思います。
最低限、将来を変えるだけの状況になるような物の見方をしないとダメです。
長年、世界のマスコミがやって来たような状況では将来も今回のコロナ禍のような未知の禍に立ち向かえるだけの社会的に有効な情報提供と更にそれによる成果は得られないのかと推察します。
政府に忖度しても、反対に批判するだけでもダメで、きちんとした科学的な根拠に基づいた論法で見ていかないといけません。
特にこう言う時に表現の自由で間違った事を平然と言う人物を批判する為に見るのを勘違いして売りにするような遣り方も慎むべきです。
TPOを弁えない人達が幾ら騒いでも結果としてその流れは消えていきます。
むしろ、政府批判よりも今日の人出を減らす努力をした方が良いくらいかと思います。