感情的にならないようにしていてもこう揺さぶられるようなニュースが飛び交うと残念ながらそう言っていられません。
現状維持と指し値オペが若干ニュアンスが違うと言うか、指し値自体がアメリカの金利にスライドして行ったらそれは変遷しています。
既に0.25%の指し値の時点で量的緩和のマイナス金利政策とは違いますよね。
実質的に、または市場での金利が上昇してこれまでの政策で、金融緩和によるインフレとは話が異なります。
原油価格高騰によるインフレに円安による更なる悪化ではこれまで言っていたような状態と基本的に変化しています。
なので金融政策が国際経済の変化の中で揺れてもブレた事にはなりません。
ここが大事だと思うのは国際経済の変化の中で国民の経済を守るのに世界の動向やそれに対する対抗措置は当然ですから。
円安による物価高の弊害は選挙にも影響すると予想します。
これまで選挙に行かなかった人が批判票を投票するおそれはまだ有るのですから。
またはこれまで与党に入れていた人が生活苦やコロナ禍で違う政党に心変わりしてもそれは政治よりも経済・社会の重苦しさからなのかと案じています。
実際の給付金の使い道が気になります。
子供に掛かる費用なのか、それとも臨時収入なだけで生活費なのかと想像して消費に回るのかを憂慮しています。