(目次)
■“世界の工場”の地位から陥落した
■アパレル企業は中国→バングラデシュに
■米キャタピラーは「想定した以上に深刻」
■“一人っ子政策”の代償は大きい
■価格を引き上げても稼げない
■中国の需要は飽和状態にある
■これは日本にとってチャンスだ
X旧Twitterで見ると下記の記事がありました。
だそうです。
日本のバブル崩壊でも似たような事があったのかと思います。
海外からの投資で膨れ上がっていたのに中国へと移転し始めて日本の国内生産は萎んでいきました。
たいていの海外生産していたメーカーは工場移転を検討した経験は有るのかと考えます。
工場移転のノウハウはもちろん更に機器の更新して省人化を検討するのもあるのかと思います。
物によってコストをかけられないと更により厳しい環境の国へと向かう事も仕方ないのがこれまでの経過でしょう。
より安い人件費や労働者を集め易い国が候補になるのでしょう。
中国から海外勢が引き揚げても中国の国内需要だけでもかなりの量は有るのでそう簡単ではありません。
また、グローバルサウス向けに中国が製品を安く提供すればそれなりの相手なら物資のサプライチェーンの強化になるのでしょう。
人口的にはBRICSの方が優位な訳だし、更にその下の国々もアメリカとの関係をどうするのかで両方にいい顔するので困ります。
おそらくそう簡単な話ではなく、中国の出方次第で下手すれば本当に見向きもされなくなる未来もあると予想されます。
中国の市場が大きいからそれに売り込む形で愛想を振り撒いていた国も流石にジリ貧になるとソッポを向くのかと思います。