どうしてこんなに捻くれているのかの方が気になります。
弱いも何も中国14億、アメリカ3億、EU4億にたった1億人程度の国で太刀打ちしているのに。
実際、世界相手に輸出入するだけでもかなりの苦労を伴います。
言語だけでなく、各国の教育もまたそれぞれなんですから。
それなのに頑張っていた1980年代頃から日本のマスコミだけが変わっていないのですよね。
いや、むしろ余計に酷くなってしまいました。
銭ゲバのような状況から金が貰えないのに格好だけ形作るハリボテのような様ですから。
国力が下がったのではなく、観光型産業にも注力した結果なのかと思いますよ。
ズバリ言うと日本以外で人口増加により経済が大きくなった国に抜かれるのは自然な成り行きではありませんか?
捻くれないで素直に認めても大した事でないのでしょうに。
観光のライバルはタイとかなんですから。
中国人にとって快適で日本人にも不快でないならまだ良いのかと思います。
話は変わりますが、何か他の記事で指摘していた点があったようです。
「実は先進国の話でいうと、各新聞の記事で注目論文数というのが毎年発表されているんですけど、日本はついに13位まで後退したと。かつて4位くらいだったのが、イランにも抜かれて13位になったと。こういう状況を見ていると、日本はいろんな国際ランキングがどんどん低下しているんですけど、その結果として外国人観光客が増える追い風になっているんだとしたら、それは本当にいいことなのかと思いますね」
この無茶苦茶な論理がダメなのかと思います。
理系の論文が引用されるにしても数の問題や有名な度合いもありますから、その下地になるだけの支援策が必要なのは確かだけど。