元々喜多川社長から滝沢氏、そしてジュリー藤島氏と継承されてきた経営が一般の意見に流されている印象を受けます。
軟化して迎合する事で存続を試みているように見えます。
我儘が効いた頃の非常識な芸能界だけの価値観から脱却出来るのかをチェックされているのが世間の意見が分かれる中での評判を向上させる手段なのでしょう。
それでもジュリー藤島氏は会見に出て来ないのでその空気が読めない点で会社は守られても経営者の交代は有るのかもしれません。
話は逸れますが、東京都は青少年育成条例等に違反しているので有れば、指導対象だったはずです。
東京に事務所が存在していたなのにそう言うような話を聞きませんでした。
それに労働環境としても問題なセクハラですよね。
芸能界に噂される枕⚪︎⚪︎なんて言うのも問題なのにそう言うのまで介入して来なかったように見えてしまいます。
結果、被疑者は既に故人ですから再発防止は出来るとしても経営体質が改善するのかをチェック出来るのかは難しい話かとこれまでの経営体質、会社の管理体制から連想されてしまいます。
その一つがこれまで賞レースなどは外れても独占的な地位を確立したままでした。
これほどの我儘は他には少なく、タレントを推すファンの力を利用した芸能界での悪習慣を続けて来ました。
確かに女性ファンの心を掴む事に成功し続けて来たのですが、それ故に芸能界でしか通用しないような待遇を享受出来て繁栄して来れたのでしょう。
しかしながら、世間のファン以外の視線はスキャンダルもそうですが、他の芸能人のファンからすれば厄介な存在で評判が良くないような行動に注目が集まるのは困りものだったのでは?
出待ちとかは問題視されて当然でそう言うような過激なファンと同じように見られるのは遺憾だったと想像されます。
そう言う意味ではジャニーズ事務所の経営体質だけを変えれば済む話のようで、芸能界の悪習慣を失くし、かつファンももっと冷静にならないといけません。
これまでの芸能界での特別扱いが結局続く限りは再発はしなくても別の不祥事が起きる恐れは高いのでしょう。
これまでも現役でのスキャンダルや不祥事は小さくともジャニーズ事務所を退所してからの問題は過度に我儘だった環境から抜けきれずにいるような世間を甘く見たトラブルが発生してしまっています。
表現するのは難しいけど、一般の社会人が起こすようなレベルではありません。
健全性を保つのがいいのでしょうけど、画面に映っているほどに素敵な存在でいられる訳もないのでそこを理解した教育なり、将来的な計画なりをプランニングしないと我儘に育ててしまった事への配慮が必要なのかとも考えます。
一見は普通のタレントさんと変わらないように見えても独特な擁護された環境に居続けた結果の年齢の割に演技で芝居がかった浮いた感じがどうしても付き纏います。
まるで子役が大人から言わされているようなそんなイメージです。
仕事はあってもなかなかフィットした、そこを評価されるような事にならないのも芸能活動優先です。
例えば女性とのコミュニケーションとかも年相応に出来る訳もないような厳格な状況ですから異例尽くめの経験を積んでしまっているように分析されます。
もう60年も例外的に芸能界に存続してきた特別な風習ですから、再発防止は出来ても経営体質の改善は課題として別にあるのでしょう。
そして経営者の交代やこれまでのマネージャーなどの業務の見直しが必要な面もあるのでしょう。
ましてテレビ局が特別扱いをやめない限り幾ら取り繕っても本質的には我儘をさせてしまうような誤解させるような状況は変わりません。
その結果として退所後の不祥事、トラブルなどが発生する温床なのかと懸念しています。