稲葉会長 経歴
出身校 東京大学経済学部
1974年(昭和49年)に日本銀行に入行
2008年(平成20年)に日本銀行理事を退任し、リコーへ移籍して同社特別顧問就任
2023年(令和5年)1月25日にNHK(日本放送協会)第24代会長に就任
結論から言うと下記の発言なのかと思います。
「新年度になってタレントと契約するかどうかが議論になっていくと思う」
紅白が韓国のアイドルで視聴率がコケたから八つ当たり的な経営者のダメな見本なのかと思ってしまいます。
普通は質問されて答える程度の話に
「旧事務所と新会社との経営分離ができているかなど、確認すべきことが残っている」
ご自分で出向いて説明を受けて確認されたら、経営分離なんて明確でしょうに。
おそらく、伝聞だから確証が持てないのかと想像されます。
そもそも記事に「STARTO ENTERTAINMENT(スタートエンターテイメント)」が出てこない時点で結局NHK側の監査はその点を重視していないのでは?
前向きに検討された方が良いのは有るのでしょう。
特に問題が問題なだけにコンプライアンス全般の見直しと退社後も遵法の精神が身につくような躾から必要な事例も多々ありますよね。
最近は大学卒も増えて勉強している人は勉強していますが、知識と言う面だけではなく民放で言えばスポンサーの名を傷付けないような普段からの意識を高めないと見て見ぬふりは防げません。
それがNHKにも難しいのは過去の事例から判断されます。
他の報道機関や芸能情報を扱う会社も同類でしょうけど。
難しいのはルール順守の慣例だけでなく、飲酒時の意識みたいな話ですから。
簡単に言うとライバル芸能事務所にも同様なペナルティなのを説明して違法行為があった際にその人物やグループだけで済むのかは過去の問題を含めてコンプライアンスの見直しを同様に要望する方が公平性が有ります。
なので海外のスターでも同様の調査をしてからオファーしないと不公平です。