一週間で10万人あたり0.5人しか出さない事が可能なのかさえも明確ではありません。
基本完全に止めていませんから、感染する機会は残ります。
そもそも市中のどのくらいが感染していてうつすのかさえも分かっていません。
八割おじさんの言う理論はあくまでもこれまでのウイルスであって新型コロナウイルスでも成り立つのか未知な部分があります。
ソーシャルディスタンスでも結果的に時間差でその場を共有してはダメだとか厄介なウイルスなようです。
それと仮にソーシャルディスタンスで鎮静化させても無症状感染者が発症しないなら今の検査基準では取り除けない話になります。
意図的にでも網をかけて隔離するしかないのですが、どうも何がどうなっているのか検査数も上がらないし上げる計画もないまま抗体や抗原などの他の試験をしようとしています。
それで幾らソーシャルディスタンスを稼ぐとか言っても限界かと思われてきます。
濃厚接触者から特定するとしてもかなりの精度がないと難しい話です。
おそらく、普通に問題がありそうなパターンの施設で検査をしても誰かしらは該当する確率があるのかと思われます。
0.7%としたら一つの学校を調査したら出る可能性がありますよね。
正直なところ、差別を恐れたら出来ませんよね。
しかしながら、それで感染が抑えられない話です。
これが高齢者福祉施設なら集団感染ですから。
東京都の陽性率からするともっと深刻ですから、早期発見して隔離治療する体制にしないと難しいのかと推測されます。
例えば昨日の東京都の結果14人は普通に考えたら14人の人からうつされたような話です。
しかし8割はうつさないとすれば4倍の56人です。
以前のような条件で検査していたら、軽症者は受けに来ませんから更にこの4倍いる可能性があります。224人都内かその周辺にいるのでしょうね。
まして本当に自覚が無くて拡散しているとしたら、検査の網で捕まえるのは無理です。