【6か所で浸水】
先月の記録的な大雨では、元日の地震の被災者が暮らす仮設住宅団地のうち、輪島市と珠洲市の合わせて6か所で浸水などの被害が出ました。
【73.7%】
この団地では175戸のうち、合わせて129戸が床上や床下浸水の被害を受けました。
場所が足りなかったとの話で
このうち輪島市にある4か所は、ハザードマップなどの洪水の浸水想定区域か、土砂災害警戒区域のいずれかに該当するということです。
こうした浸水や土砂災害のリスクがある場所に建設された仮設住宅の団地は、県内に合わせて74か所あるということで、県はその理由について、平地が少ないことなどから自治体による用地の確保が難しかったと説明しています。
他でも災害で今後、仮設住宅の建設等に考えなくてはならない事例なのかと思いました。