気になったのは下記の記事にあるような問題です。
> また、地元の別の観光船の乗組員は、23日の海の状況を見て、「KAZU 1」の船長に対し「行くな」と止めたものの、船長はそのまま船を出したことを明らかにしました。
>この観光船乗組員によりますと、「KAZU 1」は、冬の間陸揚げされているとき、船首に亀裂があり、修理をせずに、そのまま海に下ろしていたことも指摘しています。
なんともやるせない事です。
これを言うのが良いのか、どう思います、皆さん。
私はこれがフラグのように思えて切ないです。
ウクライナの国民の多くが自分達の祖国を守るのに戦っている時に他所の国のトップに冷静に事実を伝えられてしまうのですから。
確かに犠牲になるよりは一部の緩衝地帯で仕切られてロシアとNATOが棲み分けられるなら第三者的に理屈として成立するかもしれないと平和になって欲しいのが優先してしまう考えもない事もありません。
起き得る想定と同情的な見方は違うのかと思います。
せめて人命第一で避難させてその後にロシア系住民の地域となるにしてもロシアになるのは手法が問題でロシアの国際的な立場を失くしていきます。