倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

反転住宅入居72日目

2007-01-27 14:13:49 |  縄文心導ヒーリング

雑誌やテレビ取材を受け、多忙な日々を過ごしています。取材のお陰でジャングル風インテリアが進み、部屋の収納が超スピードで出来つつあります。夜は、PM9:00頃に就寝し、AM2:00頃に目が覚めます。布団の中で、ストレッチをしながら夜が明けるのを待ち、AM4:00頃に起き出します。起きたら、もう身体を動かさずにはいられません。昔の日本のワラブキ民家をご想像下さい。雨戸を開け、カマドに火を入れ、お湯を沸かし、ご飯を炊き、土間を掃除(ホウキと雑巾がけ)したりして、仕事は一杯、反転住宅もほぼ同じような仕事があります。家中を取り巻くガラス窓には、冬の寒い時は結露取りが朝一番の仕事です。植物を日当たりのよい所へ移します。ベランダにお布団をほします。反転住宅は円形になっているのでホコリが目立ちます。次から次に仕事が出てくるのは日本家屋と同じですね。AM8:00頃にホッと一息、場を変えて、散歩(野川公園)へ出掛けます。最近は、単調な道を歩くより、ジグザグに土手を歩いたり、道が悪い所を見つけて歩いています。平たい単調な道は逆に足の疲れが出るのがわかりました。歩いて膝が痛くなるとか腰が痛くなるのはそのせいでデコボコの道はひとを逆に垂直なポジションに導いてくれます。日本の昔の生活は垂直に立った人間にとって理想的な姿勢でした、足を内股にして、正座、盆踊り、飛脚のなんば走りなど。それを現代人が忘れた事が現代の病巣となっています。でも、昔がよかったからじゃあ昔の生活をやれと言われてもそれは無理な事です。日本の昔をどう進化させたメッセージを現代人に伝え、わかってもらえるかが私達の課題です。日本の茶道や盆栽などをもう一回見直して進化させたソフトウェアを作り出せば世界のお手本に出せると思います。この三鷹天命反転住宅は、日本古来の住まいを進化させ我々の手が届く所へ出現させた物だと思います。四季折々等も再現されて世界の雛形がここに展開されています。





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