縄文ジャーナル13号に、私が投稿した記事からです(その5)。
<二十一世紀は環太平洋の時代>
二十一世紀は環太平洋の時代。
一万数千年前の環太平洋地域では地球温暖化が五百年他より早く、文明がいち早く開かれました。環太平洋地域は、二十一世紀においてまたもや新しい起爆剤になる可能性があります。今、現在、生きているわれわれの責任で、私たちの記憶を反転し、来るべき温暖化による世界異変に対応する心と身体の準備をしようじゃありませんか。うまく、この変化に乗り継げるよう智恵を絞りましょう。
フィンランドに十年前訪れたきっかけは、テレビ放送で見たフィンランドの紹介でした。このテレビの番組を見たあとに、すぐ一枚のファックスが入りました。フィンランドで倉富の紹介をしたいというのです。ずぅっと縄文の心を維持してきたことで、ある日、フィンランドに何か見えないヒモで引き寄せられていったとしか言いようがありません。フィンランドの彼女達と一緒に日本とフィンランドのスピリチュアルガイダンスをこれから深めていくことを幸せに感じながら歩み続けたいと思います。