反転住宅302号室の飯富・いづみ夫妻を竹村先生に紹介致しました。先生は反転住宅へ前に荒川修作さんが招待され内覧されました。「倉富さんが言っている事も、他の住人が何と言うのかと、もし同じことを言えば信用されるけどな」と言われていたので、証人として飯富・いづみ夫妻をお連れしました。
彼等はロスアンぜルスの映画大学の同級生で結婚し、いづみさんはライターとして、飯富君は写真家として活躍中。竹村先生は大先輩で彼等は大尊敬の人物の 今日の出会いとなり、質問を一杯用意してきていましたが、先生も喜んで答えられていました。
写真を見ながら、色に特色がある事をすぐに指摘された事に飯富君は先生の眼力にビックリ、彼の写真の技術は世界にも数少ないものでそれは色に秘められているからです。
過去に色んな友人を竹村先生にご紹介させて頂きましたが、先生を通過した 人は皆さん有名になり、今では超多忙にしています。先生にお話したら、笑いながら、「そうですか、一度貴女が紹介した人のリストを作ってみたらおもしろいね」とおっしゃいました。
秘書の岡さん、30年以上竹村先生の秘書をしていられます。先生に関する取次ぎは岡さんでなければ出来ません。私も20年お世話になっています。いつもありがとうございます。
飯富・いづみ夫妻にとって先生との出会いを飛躍の原動力にして頂くことを願いながら反転住宅の近くの竹寿司で夕食しながら、先生との出会いの感想などで話がはずみました。それにてもまだ30歳なのにライターと写真だけで収入を得て反転住宅に住んでいるお二人のバイタリティーは凄いと思います。彼等のホームページもありますので、見て下さい。http://tak.tarbee-beart.com/