
不調が続き周りの人たちからいろんな中傷にさらされたタラソワコーチですが、さすが名コーチ、修羅場を踏んできた鬼美人の顔の強さは只者ではない。
浅田選手はこのコーチに負けない強さを持っていますね。
ジャンプが崩れるときに起こることに、ジャンプが高く上がり過ぎて、回転のバランスが取れないことですが、身長が伸びるとき、自律神経の乱れと、自分で感じることが出来ない身体感覚があります。
心臓の動きは自覚なく、睡眠中も休みなく動き続けています。自律神経も交感神経と副交感神経が自覚なく動いています。
日本の身体性はこの自覚がない身体感覚を調整するのに効果的なのです。
グランプリに出れなかった頃の2ヵ月で、自分を見つめる時間を持ち、自分との葛藤、黙々と練習出来た結果だと思い生ます。
崩れないと、次に大きな波は来ないわけだから…
浅田選手はタラソワコーチの元で確実に実力をつけてきたようです。
来年という年明けの節分が過ぎてのバンクーバーオリンピックは浅田選手のジャンプはよりパワーアップすることまちがいなし、彼女の素晴らしい笑顔を見たいですね。