倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

世界の日本文化。Physical culture of the Japanese model which attracts attention.

2014-03-15 06:59:14 |  縄文心導ヒーリング
建築する身体、身体芸術というものが現代に飛び出すようになり、改めて自分のからだについて見直されている時代になりました。
文明が進みどうして良いのか分からなくなっている私達身体を通じての可能性を発見してみたいと。

21世紀のソフトウエアーとして、今大いに注目され出しているのは、日本の伝統文化の身体の芸術などの舞台の

中のものだけでなく、実際の生活の延長線上にのせるもので、日本の健康観を日常に生かしていけるものでは

ないかと思うのです。

心はからだで表現されています。

昔の人は体の動きでその人が何を考えているのか分かりました。

伝統文化の体の動きは、近代のスポーツなどの動きとは異なる形で精神的な体の捉え方で、心を維持していました。
伝統芸能の動きには、型の決まりがあり歩く時は左足から先に出すとか。

日本文化は型の積み重ねが教えでした。

筋肉には精神的なものが入っています。

むやみやたらに筋肉を鍛えるというのは、精神的虐待を知らずにしているということです。

未来に向かって行くためには、過去に引き戻すことから始まります。

伝統的な動きは、からだがその動きを無意識に捉えているのです。

過去に戻ると先が見えて来ます。

危機一発の時には勘がたよりです、日本伝統体感覚にこの勘は刻まれているのです。

昔の人は自然科学が無かったが、身体で感じる勘が冴えていたのでは。

中国の太原で爆撃された時に、私の母は、どっちに逃げようかと一瞬逃げた方向の反対側の郵便局に爆弾が落

ち全壊、私達母娘は命拾いをしました。

今あるのは、母の危機一髪の判断によるもので、改めて母に感謝です。

世界が注目、21世紀の日本の伝統の動きは、リソースとして捉え直すことが出来るのではと思います。



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