倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

医学の進歩、目覚めたままで脳手術By medical evolution

2015-07-04 08:26:26 |  縄文心導ヒーリング
「致知」命のメッセージの続きです。 


村上 覚醒手術とはどういう手術ですか。

篠浦 手術の安全を確保するために開発された手術法です。従来の脳外科手術は全身麻酔を

   して行うのですが、手術中の患者さんの反応が分からない為手術後に麻痺が悪化した

   り、言葉がでなくなるおとがあります。

   しかし覚醒下手術は局所麻酔だけかけて目覚めたまま行いますから、患者さんの反応を

   確認しながら手術を進められるんです。

村上 そんな手術法があったとは知らなかった。つまり患者さんが起きている状態で頭蓋

   骨をカバっと開いて…(笑)

篠原 ええ、もちろん開けてやります。僕もその状態で患者さんが喋っているのを見た時は驚

   きましたよ(笑)しかし同時に、もうこれで大丈夫だ。手術で悪くしてしまう可能性が

   なくなったと思いましたね。従来とは全く違う革命的な手術法なんです。
 
村上 覚醒下手術は、いまどの程度実践されているんですか。


篠原 欧米ではもうかなり盛んになっています。カナダのトロントには既に千例くらいやってい

   る病院があるんですが、そこには脳腫瘍の手術も日帰りでできるんですよ。

村上 日帰りとはすごいですね。

   
脳の使い方を養う”論語”明日に続く
コメント
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