朝早くから夜中まで恐らくは、一日中途切れることなく、沐浴は続く。
インド中から周辺諸国から続々と詰めかける。
華やかな、色鮮やかな女性の衣装、単色に近い男性の衣装。
老若男女、子供から老人まで押し寄せてくる、そのパワーは我々には思いもつかない力に見える。
信仰のなせる技なのでしょうか?
混沌と狂気なまでの熱い信仰。
ガンガー(ガンジス河)は、バラナシあたりでは、決して綺麗な川ではない。
むしろ汚れた川といって良いかもしれない。
ほんのすこし上流では、遺体が川で洗われている
これは儀式で原色の布で巻かれた遺体は、家族や友人の手によって肩に担がれ、細い路地をマニカルニカーへ運ばれ
ガンガーで清められ、ガンガーに戻される。
マニカルニカーのボランティアの案内人の説明による(この案内人とは関わらない方が賢明です。英語が上手いのでつい引っかかってしまいがち)
この案内人の写真もあります。彼は真剣に火葬場であるマニカルニカーを案内してくれます。
祈りを捧げる”ママ”に1000US$をあげてくれと言うので、途中から案内を断った。
子供は、焼かれずそのまま布に包んでガンガーに流すそうです。
マニカルニカーに至る(ゴールデンテンプルの参道)路地では、二度葬列に出会いました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます