雪景色

2020-02-29 08:41:26 | 写真

今年は、ついに雪を撮る事なく、シーズンが終わりそうです。

タイヤチェーンも買って、用意したのに.........。

スタッドレスに履き替えることもなくおしまい。

雪を撮りに行くにあたって、本で「雪の撮り方」を読み、写真のプロが、「ストロボ撮影は、効果がある」と書いてあったので試してみたことがあります。

結果は失敗でした。

やはり入念に準備をして、練習をして撮影しないと、うまく行かないものだと実感しました。

これは、普通に撮った写真1/60 F8 50mm

よく見ると雪があちこちに乱れ降っているのがわかります。

ストロボ写真

確かに雪は止まるのだけれども、なんとなく不自然

下の写真は、雪の降りかたは、一枚目と同じですが。雪を粒で止めるべく撮った写真です。

屋根の後ろは森なのですが、雪が多すぎて写っていません。

手前の白いボケは、雪がレンズに近すぎてボケたものです。

上の写真は、雪粒の形が、変、不自然なのです。

下の写真の雪粒は、小さくて自然

1/130  f6,3  92mm

この写真は、黒い雪と、白い雪を意識して撮ったものです。

雪を空に抜くと、白い雪が黒く写るのを、学生時代京都北山杉の撮影で知りました。

後で聞いたら、当たり前だよと言われ、大発見かと思ったのにと思った記憶があります。

1/500  F11  24mm

下の写真は、以前にも書きましたが、失敗写真です。

朝4時頃現地に到着して、撮影を始めたのですが、初めての雪撮影。

雪は、12月3日でしたが初雪で、車の前が見えにくいほど降っていました。

露出、特にシャッタースピードを試行錯誤しながら撮り始めた最初の写真です。

モニターでも雪が流れてしまって、雨見たいになってしまっているのがわかりました。

暗いのでSSは上げられず撮影中断

明るくなるのを待ち再開という状況でした。


花色

2020-02-28 04:37:01 | 写真

春になると賑やかに花々が唄い始めます。

毎年、花の美しさに負けない写真を撮ろうと、こころがけるのですが、毎年凹まされています。

人間の眼と脳の、人知を超えた能力に、ただただ驚くばかりです。

よくあることですが、オッオッと思ってシャターを切るのですが、お前なんでこんな所にいるの、!

 という驚きが多々あります。

人間の眼、脳は、見たくないものは、見ないようにレタッチできるようです。

ならば、こうごまかしたらどうだろうと考えた写真です。

ちょっと間違えて途中投稿してしまったようです。

この記事は、普段使わないIPADからの投稿です。

やはり眼と脳の力には及ばないようです。

人間脳カメラに脱帽です。


春近し

2020-02-27 09:05:08 | 写真

この所暖かい日が続いています。

仕事をしていても冬用の上着を着ていると暑くて汗をかいてしまいます。

春に着る薄い上着でも汗ばんできます。

野の花々も春模様になってきました。

今年は、暖冬で雪が少なく、スキー場では大変だったようです。

若い頃は、冬になると新雪一番滑走を期し、雪が確認できたら勇んで出掛けた記憶があります。

母親は93歳になりますが、元気一杯です。

やはり春暖かくなると嬉しいようです。

昨年11月渡瀬渓谷鉄道のトロッコ電車に乗りにいったのですが、行きはオープン客車で寒い中頑張りました。

帰りは、息子の私が寒さに負け暖房付き客車でぬくぬくと帰ってきたのですが、元気そのもの。ちょっと文句が多い!!

 

本日は、昼近くに相模大野に行って写真展を見てから、葉山森戸神社の葉島の鳥居の夕日を撮りにゆく予定です。

入日の位置が、少し北側にずれてしまった感はありますが、行ってみます。


ノスタルジック

2020-02-26 17:15:12 | 写真

蒸気機関車には独特な懐かしさがある。

単に真っ黒い煙を吐き散らし、常軌を撒き散らす黒い大きな物体なのですが、可愛らしさ、人懐こさがあります。

SL Steam Locomotiveは、英語でもロマンチックな響きがあります。

崎平(さきだいら)駅ホーム手前から撮ったものです。

 

予定では、この先500mほどにある鉄橋からカーブを抜けてくる場所で待ち構えるはずでした。

千頭駅から金谷方面に戻ってくるとき、崎平駅方面に左に入ったところこの場所に、行き当たったのです。

500mmで引っ張ってグチュと、撮ろうと思ったのですが、引く場所と、この菜の花との位置関係がうまくゆかず、諦めました。

その間千頭から、上り電車が音もなく崎平駅に到着。

脅かされました。

下の写真は、同じカメラで撮った、ものです。

ノスタルジックというか題名の締めとして使いました。

 


Leica Q2大井川鉄道

2020-02-25 09:49:03 | 写真

前回の大井川鉄道の撮影では、色々事情があっていくことができなかった、新金谷駅に行ってきました。

大井川鉄道の始発駅です。

駐車場は、かなり広大でどこに駐車してもよさそうでしたが、誰もいなかったので一番奥へただ一台、駄々っ子のように駐車。

目の前の蒸気機関車を撮影。

動体蒸気機関車は、学生時代に秋田横手駅でお目にかかって以来のような気がします。

この機関車は、雨ざらし状態で秋田で見た、輝くような動物的な光沢は全くなく、無残という印象でした。

 

綺麗な電気機関車

後日番号を見てこの機関車が、本日の主役であることが判明しました。

朝の点検風景なのですが、昨日の残りの常軌をしたから吐き出しました。

このようにお掃除点検

前にいる電気帰化者が後ろから押していた機関車と思われます。

沿線で発見した御堂

非常に形の良い御堂でした

大井川鉄道の踏切でよく見かける「大井川神社」偶然見つけました。

今回は、私の持っているカメラ、レンズ(といっても、少ないのですが)総動員して持って行きました。

Q2は、あまり活躍しなかったのですが、威力ははっきしてくれました。

最後の写真、大井川神社はなんの変哲も無い写真ですが、よく見ると、日差しの差が、強烈であるにも拘わらず、明暗に破綻を生じていません。

モニターで拡大して確認しましたが、白とび、黒つぶれはありません。

レタッチソフトで修正してあげれば、もっと鮮明に再生すると思います。

とっさのシャッターを切れるスナップの友になりそうです。

電源ボタンを入れっぱなしでも、電池は消耗しません。

露出の失敗は、ファインダーで覗くと確認できるので、シャッターをきる前に修正できます。

また他のカメラも同じなのだと思いますが、シャッター音を消すことができます。

これは、便利です。

他の2台は、静かにすることはできても、消すことはできないと思います。

ただ、親指フォーカスができそうも無いのが、残念かなと思いますが、いじくって探してみます。