今年は、ついに雪を撮る事なく、シーズンが終わりそうです。
タイヤチェーンも買って、用意したのに.........。
スタッドレスに履き替えることもなくおしまい。
雪を撮りに行くにあたって、本で「雪の撮り方」を読み、写真のプロが、「ストロボ撮影は、効果がある」と書いてあったので試してみたことがあります。
結果は失敗でした。
やはり入念に準備をして、練習をして撮影しないと、うまく行かないものだと実感しました。
これは、普通に撮った写真1/60 F8 50mm
よく見ると雪があちこちに乱れ降っているのがわかります。
ストロボ写真
確かに雪は止まるのだけれども、なんとなく不自然
下の写真は、雪の降りかたは、一枚目と同じですが。雪を粒で止めるべく撮った写真です。
屋根の後ろは森なのですが、雪が多すぎて写っていません。
手前の白いボケは、雪がレンズに近すぎてボケたものです。
上の写真は、雪粒の形が、変、不自然なのです。
下の写真の雪粒は、小さくて自然
1/130 f6,3 92mm
この写真は、黒い雪と、白い雪を意識して撮ったものです。
雪を空に抜くと、白い雪が黒く写るのを、学生時代京都北山杉の撮影で知りました。
後で聞いたら、当たり前だよと言われ、大発見かと思ったのにと思った記憶があります。
1/500 F11 24mm
下の写真は、以前にも書きましたが、失敗写真です。
朝4時頃現地に到着して、撮影を始めたのですが、初めての雪撮影。
雪は、12月3日でしたが初雪で、車の前が見えにくいほど降っていました。
露出、特にシャッタースピードを試行錯誤しながら撮り始めた最初の写真です。
モニターでも雪が流れてしまって、雨見たいになってしまっているのがわかりました。
暗いのでSSは上げられず撮影中断
明るくなるのを待ち再開という状況でした。