出番前

高円寺駅に16時に到着し、ロケハン開始。

時間が17時に近づくにつれ、どこからともなく、それぞれのスタート地点に、各連が終結。

マンションから出てくる連を捉えました。

出番前のしかも初日の緊迫した緊張感がひしひしと伝わってきました。

運動会の徒競走のスタートラインの不安と期待がないまぜになり、緊張のあまり震えがくるような....。




女性の踊り手の横顔はまなじりを決しています。



母娘？



このブログの画面での、横位置写真は、全画面にしても右端が入りきらないようです。

画面を右に動かさないと右端は見えません。

私のアップしている写真のサイズは,

1471×982pixel。300dpiです。

もう少し小さくすると入るのでしょうか？

このサイズはたまたま写真を送って来た友人の写真のサイズに合わせただけです。

メールで送るのに丁度良いサイズかと思って使っています。

東京阿波踊り・高円寺

東京杉並区高円寺で「阿波踊り」が開催されました。

今年で59回目。1957年以来続いている夏の風物詩。

昨晩は、８月の最後とはいえ、既に気温は秋。

10月初旬の気温でした。

高円寺駅外気温23℃弱。

長袖が目立つ何とも不思議な夏の夜の祭典になりました。

初めて撮影に行ったので、どこで、なにがあるのか皆目わからず、困りました。

取り敢えず駅前付近で待ったのですが、場所的にはあまり良くありませんでした。

まずは、それぞれのタイプの美人を三人。







いつものごとく、手ブレあり、ピンボケありで整理してからアップする予定です。

暑かった夏

今年の夏もうんざりするほど暑かった。

海も、山も、川も涼を求める人々でいっぱいであった。

横浜の港に停泊する日本丸の総帆展帆の日、暑さの始まりであったような気がします。

そして8月16日の秋川渓谷。

清冽な流れに身を沈め、暑さをしのぐ人々。



手旗信号の解読試験中。



総帆展帆を見学する観光客も夏の日差しをまともに浴び暑そうだった。

左のお母さんの子供の頭が真ん中に、ちょこんと写っています。

三人並んで撮った写真もあるのですが、彼（子供）は、写真に写ることを拒否したため頭の先だけにしました。

お母さん、おばあちゃんは、苦笑いでした。



そして冷たい水に入りはしゃぐ若い娘



4枚全て、暑い夏を撮る目的で、カメラの設定で彩度を落として撮影しました。

少しは、乾いた夏（湿度という意味ではなく）の感触が感じられればと思いました。

光と影

建物の中から外を見る時、そこには太陽をありありと感じることができます。

窓から差し込む陽光は、人々を陰にします。

カラーであるべき現実の世界であるにも拘わらず

モノクロの世界。

我々の生きている環境には全て色が付けられています。

所が時として、風景は色を失ってしまう。

より崇高な色彩を求めて、自然は色を失う。







自然の風景でさえ、よりふさわしい色彩を求めて色を捨て去ってしまう。

そこには色彩は存在しているのですが、その鮮やかさを抑制する代償として、深い色彩を得ているような気がします。

モノクロとモノトーン同じだと思います。

Ｅｎｔｅｒｔａｉｎｍｅｎｔ

歌声酒場的な雰囲気のお店、シャンソニエ。

歌手は本物。

バスの腹に響く重低音。

バリトンの心地よい音色

コントラアルトの落ち着いたこえいろ。

ソプラノの透き通る音色。

皆本物だった。

店内を赤一色に染めた演出もなかなかのもの。

ユトリロのピカソの匂いが漂っている。

楽しい雰囲気の中に硬質な流れがあったので....。



ユトリロもこのテーブルでシードルを傾けたのだろうか



歌姫



魅惑的なバリトン



尚前もって撮影許可は頂いています。

フラッシュ、ＡＦ補助光ランプは停止させてあります。