白内障の右眼の手術日が決まりました。
左眼が、驚くほど見えるようになったので、元々問題のあった右眼が、余計気になります。
病院の先生から「右眼は、いつにしますか」と言うお話があったので、渡りに船と「いつでも」と応じました。
「じゃ、10月8日ね、12:30に来て」といとも簡単に決定しました。
左眼の状況は、視力は1.0に回復。
具体的には、最近と言っても今年に入ってから、モニター画面見にくくなってきていました。
老眼鏡を掛けないと、判別に苦しむ状況でした。
仕事でも、トラックの庫内灯(LED)だけでは、字が小さ過ぎて(8)薄くて見なくなっていました、懐中電灯がいるかなと思っていました。
またトイレで、暇なので「法華経」←NHK出版 を読んでいるのですが、老眼鏡なしでは判別不能でした。
それが手術以来、手術直後は全体的にピントが合わずボケて見えていましたが、3日後位から、はっきり明るく見えてきました。
モニター画面は、昨年のように、裸眼で鮮明に見えます。
仕事の面では、伝票の文字が、はっきりした鮮明に見えます。
「法華経」も裸眼で見えます。
右眼を直したら、いよいよマニュアルフォーカスカメラを手に入れる気になるかもしれません。
まともに見えていれば、マニュアルフォーカスのカメラにしてもいいんだけどなー
ちなみにQ2は、オートフォーカス、オートエクスポーザです。
先生の話だと、この二重に見えている状況は「治るかもしれない」とのことで、期待しています。
左眼に関して言えば、タイヤや、正円形ものが、右視野の一部で(右上部東北位置、いわゆる艮)歪みがあり、ふにゃと、見えています。
他の病院で、何年か前見てもらったところ「歳ね」と片付けられましたが、その歪みは、手術後も健在です。
このような写真の時、マニュアルだと困るのです。
これは被写界深度を使って撮れます。
Q2のようにシャッタスピードを変化させると、ファインダーのなかで露出の具合がわかるのであれば、文句なしなのですが、実機がないので不明です。
たまに使用者を見かけるのですが、露出計を持っていないように思えるのですが、じっと見ているわけではないので、なんとも言えません。
前回の記事は誤字だらけで申し訳ありません。
いつものことではありますけれど..........
手術は、歯医者の椅子のもう少し簡易な感じの椅子に座って施術されました。
手術が終わって、左眼は、薄べったいドーム状の眼帯の上にガーゼを載せ、絆創膏で止めてありました。
鼻の脇から、世の中が見えていました。
「見えてる見えてる」と本人は喜んでいました。
そのまま、買い物に行ったのですが、なんとなく周囲の目が、じろじろという感じ
車の鏡で確認したのですが、やはり人目に晒すような、格好ではありませんでした。
翌日朝8:30病院に行って、即ガーゼも、眼帯も外されました。
感想は、「あっかるい」「白い」でした。
右目に比べて、その明るさと色味に驚きました。
右目は明らかに、世の中が黄色く見えています(現在も同じです)
現在は慣れてしまったためか、色の違いは気になりませんが、明らかに違っています。
左眼は、「白色」。右目は、「ウオーム←電球色」←タバコのヤニで色付いた白い壁紙色です。
この場で、私はよく色味がどうのと言ってきましたが、訂正です。
タバコのヤニ色?電球色を通しての色味だったのです。
お恥ずかしい限りです。
もう一つ人間の脳に関しての考え方、これは間違っていませんでした。
撮影時と撮影後では、写っているものが違うのです「こんなところに人はいなかったんだけど」ってよくあると思います。
そうなんです、人間の脳は、みたくないもの邪魔なものは見ていないのです、見ないようにしているのです。
だから正直なカメラには思わぬものが、写ってしまうのです。
根拠を発見しました。
手術をした左眼は、ピントが合わないのです。
視野のどこにもピントが合っていない全体的にボケているのです。
これは「脳」は、手術を認めていないのです、知らないのです。
よって手術前の状態のままで見ているのです。
右目がありますので、上手く辻褄を合わせて全体としてはピントは合っているのですが、左眼だけで見るとボケているのです。
4日経った今ではかなりピントが合ってきましたが、まだボケています。
視力は、0.4から1.0に回復、中学高校のときは両眼2.0だったのですが、これで十分です。」
」
手術用の椅子に座って、顔に目だけ出るカナーを掛けられて、いよいよ始まる。
強い光を目に当てられて、真っ白くなる。
先生が手にしている器具がよく見えているだけに、怖い。
足の手術の時は、半身麻酔だったのですが、なんてことはない他愛無く眠りに落ちてしまい、目が覚めたら腰が痛かっただけでしたが、
今回は全て、見えている、意識のある状況なので、如何しても身体に力が入ってしまう。
動かないように固定はされているけれど、力は入ってしまう。
看護師さんが手を握ってくれていたのが、救いだった。
ある瞬間から真っ暗になって何にも見えなくなった。
目が見えないってこんななんだろうなと思っていた。
痛さはほとんどないなかった。
時間は15分程、あっという間に終わった。
もう次の患者が控えていて、そそくさと席を立ち、入れ替わる。
まさに大量生産。
そろそろこの季節になります。
2016.09.22に撮影したものです。
鼻のいろがピンクっぽく撮れてしまいました。
埼玉県日高市の巾着田なのですが、少し暗めの場所なので、カメラが明るめに補正されたものと思われます。
このような場所ではやはりマニュアルで撮った方が、現実に近い色が再現できそうです。
パリの夜の街、教会の内部は全てマニュアル撮影でした。
ここを撮影して次の日、羽田からキューバへ向かいました。
勿論21日は仕事でした。
今では考えられないことです。
予備知識として水晶体が加齢とともに白く濁り視力が落ちる症状。
麻酔をして手術をする。
問題は麻酔です。
麻酔って注射だよな!
目の周りに注射するのかな?
まさか目玉に注射するのか??
イテーじゃ済まねーよな!!
まアここまできたんだから覚悟を決めて、目玉でもどこでも注射してくれーーーーಠ_ಠ
と覚悟を決めたのだけれども、居並ぶ、じいちゃんばあちゃん、手術後なんでもない顔をして手術室を出てくる。
もしかして目玉に注射打つのはなしか!?!?!
「はいお待たせしました。では麻酔します。と目薬をチュっと
えっ!これが麻酔!!!!!