Leica Q2地面と激突

2022-02-26 12:29:40 | 写真

正月気分の抜けやらぬ1月17日悲劇勃発

 

悲劇の10秒ほど前

現場は、道路右端の白っぽい個所

なぜこの写真を撮ったのか不明です。

カメラが地面と衝突する、数十分の1秒前の写真

偶然シャッターが押されたものと思います。

このときカメラは既に宙を飛んでいます。

直後の写真

衝撃を受け止めてくれたレンズフード

傷がつき歪み凹んでいます。

傷ついている方が、カメラ上面です。

修理が終わって初めての写真

別段問題はなさそう

帰ってきたQ2

この写真の右側ストラップの上にあるダイヤル

このダイヤルが新しい発見です。

このダイヤルをサムホイールといいます。

今まではISO感度の選択にのみ使用していました。

今回このサムホイールは、シャッタースピードの変更に使えることがわかりました。

例えばシャッターダイヤルで1/125秒を設定すると、次は1/250になってしまいます。

深々と降る雪を止める1/320秒を設定できなかったのですが、このサムホイールを回すことによって1/320での撮影が可になりました。3段かいに刻まれているようです。

長時間露光は、シャッターダイヤルに+Tというシャッタースピードがあるのですが、ここに合わせてやはりサムホイールを回すと、長時間露光を設定できます。

設定できても良い写真が撮れるようになるわけではないので

今まで通り「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」方式は変わりません。

Q2の上面裏表に僅かに傷がついていますが、これはカメラバッグから出す際に、他のカメラと接触してできた傷であるし殆どわからない。

〆て点検代金6600円、レンズフード代金13,200円プラス消費税が損害金額でした。

写真を撮って、いつも通り肩に掛けたのですが、襷掛けしたのが失敗の元でした。

下に通っているショルダーバッグを肩から抜いた瞬間にカメラは宙を飛びました。

道が凍っているからと用心したのが仇となりました。

痛え......

 

 


高野山

2022-02-24 07:47:41 | 写真

大阪約6年間いたのですが、高野山にはいったことがありませんでした。

今回思いついて行って来ました。

このお堂が印象的でした。

ちょうどお孫さんの手をひいたお年寄りが歩いて来たのでいただきました。

振り向くと

大塔です。

これは山門であったと思います。

 

ここでLeica Q2をアスファルトに叩きつけてしまいました。

グシャと音がしたので....................

2〜30万か!!!!!

帰宅後修理依頼し、事情を話し、恐る恐る修理費予測を聞いてみたところ

「お話からすると、レンズがダメと思われますので」

「10万くらいですか?」

「いえ、それではちょっと」

「あーーーーーーーー」

修理見積のメールが届いて恐る恐る開いてみたら

「レンズ、本体損傷無し、点検修理費6.600円」となっていました。

電話確認したところ

「絞りリング、フォーカスリングの回転に支障があったのですが」

「歪んだフードを取り外したら問題なく動きました。本体の前面にあたり傷、上面にも亜立ち傷がありますが交換しますか」

「その傷は、バッグの中でついたもので、そのままでOK」

良かったーーー

落としたところが良かったのかもしれません空海さんありがとうございました。

一瞬、オシャカになったらM11が良いかななんて妄想していました。

テスト撮影も完了しました。画像はのちほど

 

 

色々取説を読み直して見ると、

「えっ、こんなことできるんだ」と言う箇所を2個確認しました。

シャッタースピードが表示スピード以外を選択できること、長時間撮影の方法??

今まで長時間撮影は、星しかとっていなかったので、改めて設定しなくても問題は無かった

多分今後も、使わないと思いますが、いざという時のため、メモに書いてバッグに入れました。

雪とか雨、スポーツシーンでの超高速シャッターなどに、表示スピード以外のシャッタースピードが使えるのは便利だなと思いました。

何はともあれ良かった良かった!!


崇神天皇

2022-02-16 09:10:25 | 写真

日本書紀は50余年前、興味を持った書物です。

講師(今思えば超有名教授)が大きな黒板に、古代天皇の倭名を書き出していたのが、興味を持った始まりでした。

それはそれとして、今回の投稿には、少し関連があります。

崇神天皇6年とうろ覚えですが、この年の記事に、天照大神と倭大国魂神を皇居の外で祀ることになった。

ここに、豊鍬入姫命、太田田根子命(ホケノ山古墳は見学した)、倭姫命(垂仁天皇の時代・伊勢神宮)とか言うワクワクするような人物が登場してきます。

学生時代に思ったのは、天照大神と倭大国魂神(大国主命)の仲が悪く、皇居の外に出して祀ったと考えていた。

神話の世界でありますから、あたらじとも遠からじと言うか、楽しい想像の世界であって現実とは違うので、争いにならなければ想像は勝手かと思います。

前置きはこのぐらいで、その天照大神が祀られた先、倭笠縫邑。

これも長年どこにあるんだろうと思っていました。

記紀に興味を持ったにしては、情けない話なのですが、麻雀はしっかり頭に入っていましたが、勉強はこんなものでした。

今年の一月に所用で、上越、北陸、奈良、大阪と写真を撮りながら歩いてきたのですが、その写真の中に、倭笠縫邑が写っていました。

意識していたわけではないので、今まで発見できませんでした。

箸墓からすぐ近く、三輪山の左にある神社でした。

お参りしたいと思って尋ねた場所ではなく、たまたま観光案内の記事を見たら、あったので、ついでにと言うことで参拝したようです。

この写真が証拠です。

写真中央の白い杭を拡大すると「皇大神宮聖蹟 倭笠縫邑」「檜原神社」と墨痕鮮やかに記されているのです。

この写真を撮った時は、神社職員?の位置が悪く、写真としては気に入りませんでしたので、軽く見ただけでした。

境内からは二上山が見えます、トンボも偶然ですが写っています。

この下の写真は、以前投稿したものですが、まさか倭笠縫邑とは気づいていません。有名な山辺の道としての記念写真でした。

これが天照大神を祀った社です

右側の鳥居を見て、「あれ!もしかすると」と気づきました。

そして、問題の垂仁天皇3年の記事にある元伊勢籠神社

天橋立の根元にありました。

雪が降っているのですが、分かりにくいかもしれません。

今回、主目的であった、上越の家の購入(冬に住むつもりはあまり無かった)は断念せざるを得ず、残念だったのですが、疑問に思っていた倭笠縫邑、元伊勢籠神社がわかったのでよしとする事にしました。

上の写真は、豊鍬入姫命あるいは太田田根子命の墓?と言われる「ホケノ山古墳」,奥が「箸墓古墳」後ろに三輪山があります。

「ホケノ山古墳」脇の「国津神社」には豊鍬入姫命の墓ではないかと描いてありました。

 

 

 

 


伊根の船宿

2022-02-08 11:37:42 | 写真

1/17から18日に伊根に雪が降ることがあらかじめわかったので、長駆720kmを1日で走り抜き、翌朝雪の小浜から120kmの伊根まで

その足で大阪船場まで160km。

次の日は、大阪、高野山90kmを往復し、翌日は、吹田市から大阪城を見て、奈良春日大社、帰宅という、総走行距離1830kmを走りました。

商売柄疲れは感じませんでした。

行きは、3時半に家を出て中央高速を北上5時間半あれば余裕で上越市に到着するかと思っていたのですが、なんだかんだ時間がかかって6時間半かかってしまいました。

約束の時間に滑り込みセーフでした。

伊根では、見込み通り雪が降ってはいたのですが、どう考えてもゴミとしか見えない程度の雪の降る量でした。

もう一度は来られないし、粘ったのですが、敢えなく敗退。

駐車場を出て、昼ごはんを食べに向かった途端、激しく雪が降ってきました。

そのままUターンして再度駐車場へ撮れた写真は

思った通りの写真が撮れたはずです.....

 

 

前回のモノクロ写真は、やけに白っチー感じがします。

家の壁に飾ってある写真をそのまま投稿したのですが、黒がまるで違います。

他のモノクロも黒がシラっちゃけてしまっています。

原因不明です。

PCモニターでは、冷黒調の黒が出ているのですが,これ以上は黒を濃くすることはできないので、困ったなと、思っています。

ノートパソコンもIpadも同じく黒がシラっちゃけて見えています。

 


戸隠神社Togakusi Jinjya

2022-02-04 09:26:11 | 写真

5〜6年前、ロンドン在住の若い英国人男性(ブリストル在住の友人の息子)のスマホ写真を見て驚きました。

見せて貰ったのは、浅草の飲み屋なのですが、なんと冬の戸隠神社奥宮参道の写真でした。

「なんでこんなところ知ってるの?」

「この人に連れて行って貰った」日本人の彼女に連れて行って貰ったそうでした。

私はその彼女も凄いと思います。

真冬の戸隠神社奥宮参道に外国人を案内するなんて、考えられないことです。

日光、姫路城、京都、奈良ならわからなくはないですが

 

それいらいその時見せられた写真が、頭に残っていました。

2019年9月24日、雪が降るのを待ちきれなくて行ってきた写真です。

2022年2月2日ようやく行った写真です

参道の積雪約1m

今回の写真では、この積雪が多すぎて、隋神門まで焼く1kmの雪道登りで疲れ果て、隋神門以上には登れなかったことです。

踏み固まってはいるのですが、チャット外れると雪が柔らかくあっちへよろよろこっちへよろよろ、ヘトヘトでした。

降りてくる方がいると、新雪の中に退避してすれ違うのですが、そこは、踏み固められていないため、ズボッと沈んでしまいます......................

結局、若い元気いっぱいの観光客を狙ったのですが、足が早くて丁度良い思った通りの大きさにとどまってくれず(当たり前です)かなりタイミングがずれてしまっているかと思います。

撮る方も、歳で足元が定まらず、手ブレしないよう気おつけながらの撮影になりました。

杉並木は、この隋神門の奥なのですが、我がモデル嬢は寒さと、疲れで「ここで待ってて」と言ったのですが、さっさと戻ってしまいました(๑>◡<๑)

中舎に向かう途中、鏡池入り口で見つけた戸隠蕎麦屋さんで昼飯

画題:雪道を無理やり引っ張り回されておかんむりの我がモデル嬢

お蕎麦は期待通り美味しかったです。

寒さと疲労?で不機嫌だったわがモデル嬢も機嫌を直してくれました。

この写真は、お分かりのように我々ではありません。

こんなに寄り添うことは、もう50年ほど前でもなかったことと思います。

同じクラスでしたが、反目しあっていました

67年前は、このくらい仲が良かったと思います。

なんと言っても1年生の時は、隣の席同士ですから。

 

先ほど画題と書いて思い出しました。

① 3月4、5、6日相模原公民館展

② 3月4、5、6、7、8第2回光画展 ユニコムプラザ相模

③   3月9から14日「けやき」展      ユニコムプラザ相模 

と写真展が重なっています。出展作品を間違えないようにしないと、画題と写真が合わないなんてことがないようにと思っています。

②と③は同じボーノで開催します。

毎日いる予定です。お立ち寄りください。

お会して色々教えて頂けると嬉しいです