正月気分の抜けやらぬ1月17日悲劇勃発
悲劇の10秒ほど前
現場は、道路右端の白っぽい個所
なぜこの写真を撮ったのか不明です。
カメラが地面と衝突する、数十分の1秒前の写真
偶然シャッターが押されたものと思います。
このときカメラは既に宙を飛んでいます。
直後の写真
衝撃を受け止めてくれたレンズフード
傷がつき歪み凹んでいます。
傷ついている方が、カメラ上面です。
修理が終わって初めての写真
別段問題はなさそう
帰ってきたQ2
この写真の右側ストラップの上にあるダイヤル
このダイヤルが新しい発見です。
このダイヤルをサムホイールといいます。
今まではISO感度の選択にのみ使用していました。
今回このサムホイールは、シャッタースピードの変更に使えることがわかりました。
例えばシャッターダイヤルで1/125秒を設定すると、次は1/250になってしまいます。
深々と降る雪を止める1/320秒を設定できなかったのですが、このサムホイールを回すことによって1/320での撮影が可になりました。3段かいに刻まれているようです。
長時間露光は、シャッターダイヤルに+Tというシャッタースピードがあるのですが、ここに合わせてやはりサムホイールを回すと、長時間露光を設定できます。
設定できても良い写真が撮れるようになるわけではないので
今まで通り「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」方式は変わりません。
Q2の上面裏表に僅かに傷がついていますが、これはカメラバッグから出す際に、他のカメラと接触してできた傷であるし殆どわからない。
〆て点検代金6600円、レンズフード代金13,200円プラス消費税が損害金額でした。
写真を撮って、いつも通り肩に掛けたのですが、襷掛けしたのが失敗の元でした。
下に通っているショルダーバッグを肩から抜いた瞬間にカメラは宙を飛びました。
道が凍っているからと用心したのが仇となりました。
痛え......