来月所属する写真団体の撮影会が「荒崎・城ヶ島」であります。
私の生まれた横須賀(荒崎は横須賀市、城ヶ島は、三浦市)に近いこともあり、また地域が広大であることも分かっていたので偵察方々行ってきました。
暑い最中に両方を縦横無尽に歩きとおせる自信がなかったのも事実です。
実際に荒崎の手前側(弁天島まで)城ヶ島の手前側(馬の背だけ)歩いただけで、限界いっぱいいっぱいでした。
本日はまだ荒崎です。
今回の撮影で、気に入った一枚は、じつは城ヶ島で撮ったのですが、10月にアップしたいとおもっています。
二枚とも同じ場所で撮ったものです。下の写真は上の写真より少し右に振っています。
大波が岩に砕けて、泡立つ白い波と青い海と空。漁船は偶然です。
PLフィルターを付けたままなので、少し空の色が不自然に青いかなとは思います。
青い空に白い雲が、浮き出るかと思ったのですが、うまくゆきませんでした。角度の問題だと思いますが、なんとも…。
この磯でも泳いだ(素潜り)記憶があります。この辺りは、水深が5-8mかと思います。
下の写真は、パンフレットなどでよく紹介されるポジションです。
このあたりの磯は、飛び込むのは簡単ですが、上がるのは至難の業です。
寄せ並みに乗って上がるのですが、タイミングをよく計らないと、退き波に持って行かれてしまいます。
寄せ並みも、大きさをよく見ないと、体の前面を岩にこすられてしまいます。
あまり大きいと海底に引きずり込まれます。
いずれにしても、抵抗せずに、なすがまま、慌てず自然に水面に浮きあがるのを待ちます。
浅めの磯は特に気を付けないとえらい目にあってしまいます。今では海に入ることも不可能であることは明白です??
右側の岩礁の辺りは駐車場から直で行くことができるのですが、この場所は、山に登って迂回しないとここには立てません。
水没覚悟なら(カメラも)幅1m(引き潮時)ほどある磯の水路を飛ぶことはできます。
50年前はたぶん飛んだのだと思います。山を迂回した記憶はありません。
飛んだ先は非常に狭く、67歳の私が成功する確率は、0%以下です(^^♪
この写真も、釣り竿が光れば富士山も引き立つのですが、惜しいシャッターチャンスを逃したようです。
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