山梨県都留市から道志村に抜ける峠道があります。
以前道志から都留にバイクで抜けたことはあったのですが、トラックでは初めてでした。
道がかなり狭かった記憶があるので、走り切れるか心配でしたが、大月経由の甲州街道と比べて、相模原青山交差点(道志街道入口)
までの時間が、1時間近く短縮されるそのことに惹かれて、走って見ました。
結論的には、途中観光バスとすれ違うのに、狭小ゆえ気を使ったくらいで、無事走りきりました。
都留側の菅野川(すげの川)の流れに目を奪われながら、ゆっくりと走り、休日に写真を撮って来ました。
松尾芭蕉の句で有名な「田原の滝」
台風21号の当日は、水煙をあげてこの写真の数十倍の水が押し寄せていました。(トラックから一瞬見た)
柱状節理にできた滝です。
奥の鉄橋を富士急の電車が警笛を鳴らしながら渡ったのですが、鉄ちゃん出ない私は、「なんだ?どうした?」撮り逃しました。鉄道ファンの方には笑われそうです。
次は、必ず撮りたいと思います。
この反対側「下流側」の景観も素晴らしいのですが、富士街道そのものですので、撮影は無理かと思われます。
都留市の市街地からややこしい道を走って、やっと都留道志線県道24号線は菅野川を左右に見ながらゆるゆると登ります。
下の写真の右側から入る支流の本流への出口にある、柵状のものは、台風24号の増水で押し流されたようです。
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