写真を撮っていると、目で見た印象、感じがそのまま写真に反映されるのではと思います。
私が、写真を教えてもらったその時代は(1967年頃)モノクロの時代でした。
もちろん私の目は、世の中をカラーで見ていたのですが、頭の中は鮮やかな紅葉であっても印象としてはモノクロでした。
印画紙には色はつけられなかったので、モノクロの目で見ないと、撮った時の印象と出来上がりが、全く合わなくなってしまいます。
特別意識していませんでしたが、脳みそは、モノクロであったようです。
そんな目で見たこの国キューバ、その玄関口の印象です。
彼等、彼女たちとは、英語は通じませんでした。
耳で覚えたスペイン語で、笑顔をもらって、写真を撮ってきました。
以前にもご紹介したかと思いますが、職場のペルーのおばさんたちのおかげです。
思わぬところで役立ちました。
キューバの国際空港での写真ですが、私はこのような色を感じました。
2番目の写真と4番目の写真は、全く同じ顔ぶれなのですが、表情は全く違っています。
面白い(ペルー訛り)スペイン語を話す、日本人じゃん、という感じかな。
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