相模原北公園のアジサイ園の花は、もう少しという状態です。
今週半ばには、鮮やかに、艶やかに、咲きそろうことでしょう。
菖蒲の花は、少し盛りを過ぎつつありますが、まだまだ華やかです。
正確には、たぶんですが(ちっとも正確ではないのですが)例の、中学時代のノートを見ると、一年生の理科の授業での記述です。
菖蒲の花は、黄色いガマの圃状とありますので、表現違いをしています。正確には、私は菖蒲の花の写真を撮ったのではなく、花菖蒲の写真を撮ったのです。
菖蒲は5月の菖蒲湯に入れる葉っぱとあります。
水の中に咲いていて、白、黄色、青紫を代表とする花を咲かせるのは、花菖蒲。乾燥地にも咲く。
水の中だけに咲く、青紫の花が、杜若。
東京青山の根津美術館で見た尾形光琳の「燕子花図」はこの「かきつばた」でした。
あやめは、乾燥地にのみ咲く。
「いずれがあやめかかきつばた」見分け方は、花の根元を見ると書いてあります。
残念ながら、根元のどこをどのように見るのかは、記述されていません。たぶんこの辺りで授業に飽きてしまったのでしょう。
テストでは、ここが出たのだと思うのですが、0点だったことと思います。
明日はとっておきのアジサイ?です。
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