なんもくむらにたぶん久しぶりに行って来ました。
”たぶん”の意味は、以前にアマチュア無線の7M帯の移動運用で行った記憶があって、ログもあるのですが、少し記憶と合っていません。
というのは、当時南牧村に入るには午前中だけ、午後は出るだけの一方通行でした。
現在ログが開けないため、いつ行ったのかは定かではありません。
今回は、そんな一方通行などなくすんなり往復できました。
今回は、滝の村南牧を撮りに行ったのです。
蝉の渓谷。
酔狂にも河原まで下りてみたのですが……
一瞬の日差しを待ってパチ。周囲はアンダーもいいところ

河原に降りてもいい景色はなかった。
紅葉の季節はまた別であろう。モミジがたくさんあった。

本山の滝に左折する角っこでお会いした、お二人
廃屋がかなり目立っている。
次回は廃屋を撮りに行こうかと思っている。

本山の滝です。
この滝はひとつ、水量の少ない滝の裏側に隠れていて、道はないので渓流沿いに歩いてゆく。
長靴がないと、ちょっとかったるい。

本山の滝全景

像が滝
ここは駐車場から少し山を登った、奥にあった。
水量が少なさそうだった。
これは下半分です

自分で撮って感じたのは、滝はそれぞれ高さ、水量が異なる、しかも一定水量ではなく、撮影中に多く流れる時も減るときもある。
水量を多く、また水ハネをきれいに、全体的に躍動感を残してと、条件を満たすには、いろいろなシャッター速度で、時間をかけて撮るしかない、ということでした。
滝は生き物なので、人間と同じく、決定的な表情を撮るには、粘りと、運、数だと感じました。
1/3秒で数枚連射しても、不思議なことに、滝の表情、水量、迫力の全く違う写真が出来上がります。
滝、渓流写真に王道なしといったところかな?
もっとも私の場合は、すべてに王道なし!