北信の冬

2025-02-11 17:48:31 | 写真

長野に引っ越してきて2回目の冬

春夏は草刈りに忙しく、秋は春の花のための準備に忙しい

冬は雪に閉ざされて退屈な日々が続く

そんなご近所さんたちのアドバイスに半分期待していたのです

冬になったら写真を撮りに行くぞ!

 

現実は、写真など撮っている暇はなく、除雪に忙しく、天気予報の画面を食い入るように眺め、居住地くに雪雲がかかるかかからないかに一喜一憂

近くのスキー場はこの大雪で急斜面(リフトが今年はかかっていない)に雪が付きシュプールが何本か見える

我が家の入り口付近に道路境の目印に立てた赤白のポールに積雪量の目印にメジャーメモリをつけた

そのメモリがついに2500mmに達してしまった

最近まで見えていた林家の屋根はかろうじていただきが見えるまでになってしまった

我が家の花壇は、おそらく2500mm以上の積雪に埋め尽くされている

一昨日は、テレビ放送に危うく出るところだった。

大屋根は東西方向に落雪、西側にある小玄関は南北方向に落雪するように位置している

従って大屋根の落雪のうち北側部分は玄関に邪魔されてなかなか落雪しない

そのような具合なので玄関の屋根の除雪を始めた

屋根に登ってみると、大屋根の積雪と玄関の屋根に止められている積雪との間に亀裂が入っているのが確認された

北側は町道なので通行人に落雪があたると危険なので、玄関の屋根に登って除雪を始めた

あらかたすき取った一瞬大屋根の積雪(60cmほど)が滑り始め、足元の雪が動き出した

躊躇いなく玄関屋根のいちばん高いところから地上に飛び降りた

そこに運悪くはしごが(アルミ製)が倒れてきた

痛かった、飛び降りたことに対しての痛みは全くなかったがはしごは痛かった

今日は東側の屋根からの落雪が屋根と繋がってしまったので、除雪機で取り除いた

しかし、詰まった雪とスカスカ雪の境が不明で、2階屋から落ちる多量の雪と壁の間に除雪機がはまってしまった

結局のところ救出するのに2時間ほどかかってしまった

隣の旦那も様子を見にきてくれたが、なかなかスリルとサスペンスに富んだ状況であった

と、こんな調子で雪国を楽しんでいる

雪の降る写真は撮ってあるけれどスマホの写真なので投稿はやめておくことに

ボルゾイが雪に遊ぶ写真も撮ったけど、いまいち

写真がんばります

 

また17、18は大雪とのこと、降り積もっても大丈夫のように準備おさおさ怠りなくしようと思っています


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