ダシャーシュワメード Dashashwamedh

2018-03-21 18:03:52 | 写真

ダシャーシュワメード・ガートのすこし高めの階段を降りて行くとバラモンの座っている石作りの台のあたりから

また一段高い壁のような階段がありその下が、ガンガーの岸辺になる

ガンガーに向かって、バラモンの座を背に多くの人々が、ガンガーを眺めている

またガートに至る道は、バラックの店が乱立している。

バラモンの聖とバラックの貧、ガンガーの神秘、これらが微妙なバランスで、揺れながら成立している街バラナシ

 

 

インドの街の、飾らない姿です。

インドの国際空港に降り立って、最新鋭の地下鉄に乗って下車すると、この風景が飛び込んで来ます。

バラナシの空港から、五人のり当たり前のバイクを左右に避けながら、街にたどり着くと、いきなりこの光景に、引きずり込まれます。

 


ガンガー沐浴

2018-03-20 18:21:17 | 写真

朝早くから夜中まで恐らくは、一日中途切れることなく、沐浴は続く。

インド中から周辺諸国から続々と詰めかける。

華やかな、色鮮やかな女性の衣装、単色に近い男性の衣装。

老若男女、子供から老人まで押し寄せてくる、そのパワーは我々には思いもつかない力に見える。

信仰のなせる技なのでしょうか?

混沌と狂気なまでの熱い信仰。

ガンガー(ガンジス河)は、バラナシあたりでは、決して綺麗な川ではない。

むしろ汚れた川といって良いかもしれない。

ほんのすこし上流では、遺体が川で洗われている

これは儀式で原色の布で巻かれた遺体は、家族や友人の手によって肩に担がれ、細い路地をマニカルニカーへ運ばれ

ガンガーで清められ、ガンガーに戻される。

マニカルニカーのボランティアの案内人の説明による(この案内人とは関わらない方が賢明です。英語が上手いのでつい引っかかってしまいがち)

この案内人の写真もあります。彼は真剣に火葬場であるマニカルニカーを案内してくれます。

祈りを捧げる”ママ”に1000US$をあげてくれと言うので、途中から案内を断った。

 

 

 

 

子供は、焼かれずそのまま布に包んでガンガーに流すそうです。

マニカルニカーに至る(ゴールデンテンプルの参道)路地では、二度葬列に出会いました。


群馬県南牧村

2018-03-19 17:35:08 | 写真

昔40中頃に行ったことがある村です。

その頃記憶では、南牧村に入るには午前中だけで、午後は入ることはできなかったように思います。

村に入る道が一本のみで、各々の時間帯の一方通行出会ったっと思います。

目的は、アマチュア無線7メガ帯での移動運用でした。

南牧村が「滝の村」であることは、最近知りました。

バス亭でお会いした村の方

 

ちょうど風が吹いて緑の楓も動いてくれたのですが、流れの中の葉っぱ?は止まったままでした。

 

 


朝日の中で

2018-03-18 18:47:48 | 写真

この光景が、一番電車に乗ってニューデリーから2駅目の街とは思えない、そんな賑わいでした。

予定になかった、ニューデリー界隈。

次回は、このあたりオールドデリーだけをゆっくり訪ねて見たいと思っています。

バラナシ、カトマンズに行くのと経費的には、遜色ない。

航空運賃は同じだし、宿泊賃も同じなので、地下鉄網の発達した、この地区は撮影にもってこいかもしれない。

 

 

 

モノクロもピックアップしたのですが、イマイチ気に入らない。

もう一度よく吟味して、モノクロをアップしたいと思います。

 


日の出の頃

2018-03-17 19:09:30 | 写真

前回の記事で日の出の順光、逆光の写真をアップしました。

今回は、同じ日の出の時間の斜光状況の写真です。

多少逆光気味のものもあります。

太陽の光の織りなす色彩の饗宴とでも表現していいでしょうか、見事な光の彩なす様を捉える試みです。