パリ北駅

パリ北駅といっても、知名度は低いかなと思います。

もしかすると知らないのは、無知なこのジジイだけで、ほかの皆さんはよくご存知なのかもしれません……。

とにかく駅が好きで、駅を撮りたくて探して行って来ました。

付録でサンマルタン運河の有名な橋も発見しました。

北駅北側の前回投稿の、何やら怪しげな街も発見しました。

このなんでもない写真。

一番上12:43発の列車

ロンドン行きです。

この列車に乗ってロンドン回りで友人のところへ行けばよかった、と思いました。

写真としては下の写真の露出が見やすいと思います

真ん中の杖をついたおばちゃんには、写真を撮ったことについてこっぴどく怒られました。

回りの友人の方が、とりなしてくれて、最終的には、「OK」をもらったのですが…

英語で捲し立てられると流石に聞き取ると言うより、感覚的理解になってしまいます。

「あんた綺麗に撮ってもらったじゃない」

「何行ってんのよ、後ろしか撮ってくれないんだから、もっとしっかり撮ってよ」

と言ったのはよくわかりました。

怒った原因は、そこでした。

鼻をかいている兄ちゃんには声をかけませんでしたが、モニターはしっかり見て苦笑い。

私の好みでは下の写真くらいの露出が好きなんです。

 

ここがパリ？

ここがぱり？

と思うほど、華やかな街とはかけ離れた、雑然とした街でした。

もっともパリのなんたるかを知らないのですから、あまり偉そうなことは言えません。

ただテレビや写真で見る華やかな、麗しいパリとは違うなと感じただけです。

どちらかと言うと、このような街に魅力を感じます。

 

 

 

 ノーファインダーで撮ったにしては、なんとか見られるかな？

目では見ているのですが、胸にぶら下げたカメラで撮りました。

何しろ怖いので。

 

 

シャトールージュ駅周辺

写真に怖さが写っていないような気がします。

不安感は感じられるかなとは思いますが…

次に行ったらここを重点的に取りたいと思っています

 

 

 

 

 

 

シャトールージュ駅近辺

この場所は、モンマルトルの丘の向かって右側の階段（観光客は行かない）１月30日の投稿の一番最後の写真の左外れから降りてゆきます。

目的地は北駅だったのですが、道を探している間に、この地域を見つけました。

雰囲気が怖い場所です。

カメラを出していると取られそうな雰囲気でした。

カメラを首からぶら下げ、上着をその上にかけて、レリーズをつけて撮りました。

したがって、水平は取れていません。

検討で撮った写真です。

 

 

 

 

 

パリの街角で行き会った人々

パリに行く前までは、何度か書きましたが、人がいなくなるまで待って写真を撮っていました。

パリでは人がいなくなるタイミングが全くありませんでした。

それなら考え方を変えて、人を撮ろう。

このパリから、ポートレートではない、なまの動いている人間を取り始めました。

アイコンタクトで写真を撮ることの了承をいただける場合もありました。

ほとんどは、写真を撮ってから本人と相対して許可を得るという状況です。

流石に警察官と軍人だけは、最初に撮影して良いかどうか確認しました。

キューバでは、警察官、軍人は撮影不可でした。

 

 

この写真はモンマルトルを裏側に降りて、北駅の近くで撮りました。