パリに行く前までは、何度か書きましたが、人がいなくなるまで待って写真を撮っていました。
パリでは人がいなくなるタイミングが全くありませんでした。
それなら考え方を変えて、人を撮ろう。
このパリから、ポートレートではない、なまの動いている人間を取り始めました。
アイコンタクトで写真を撮ることの了承をいただける場合もありました。
ほとんどは、写真を撮ってから本人と相対して許可を得るという状況です。
流石に警察官と軍人だけは、最初に撮影して良いかどうか確認しました。
キューバでは、警察官、軍人は撮影不可でした。
この写真はモンマルトルを裏側に降りて、北駅の近くで撮りました。