1月も下旬に入り、Jリーグ各チームも続々と始動しているようで、NHK-BSの番組「Jリーグタイム」もその話題を取り上げています。
各チームの積極的な選手補強、監督交代、ACLとJリーグの両方を戦うチームの対策etc.
私が新シーズンのJリーグで関心を持っているのは、C大阪の監督に就任したユン・ジョンファン監督のチーム作りと、J2を戦うことになった名古屋の監督に就任した風間八宏監督のチーム作りです。
ユン・ジョンファン監督のチーム作りについては、以前鳥栖の監督をされていた時に、このブログでも取り上げたことがあります。
さる2012年6月3日付けの書き込みは「鳥栖、ユン・ジョンファン監督にみる『監督力』」、そして同じ2012年の12月9日には「シーズン前半に論評したガンバと鳥栖、対照的な結末」という書き込みをしています。
6月3日のプログで締めくくりに書いた言葉を再録したい。
「名将への道のりには幸運も必要であり、いろいろな意味で巡り合せの良さも条件の一つかも知れない。松本育夫監督という伯楽との出会いから始まったユン・ジョンファン監督の名将への道、当ブログは、これから20年ぐらいのスパンで彼を追ってみたい。
これも『サッカーを愛する者』にプレゼントされた『夢』といえるだろう。」
今シーズン、また彼の監督力を見ることができます。最初の書き込みから4年半を経てのことです。
一方の名古屋、こちらは昨年の夏から当プログで警告を発してきたチームです。1年で戻れればG大阪、広島、浦和のように、揺るぎないチームに変身できると思うのですが・・・・、という思いも付け加えていました。
そのチームが風間監督を招きました。思わずうなるほどの発表です。「この人ならやってくれるのでは」という期待が8割、残る2割の不安は「風間監督のチーム作りは2~3年かかるのでは、1年で結果を求めるのは厳しいかも」ということです。
長期的に盤石なチーム作りをすることも大事ですが、やはり1年で戻ることの意味も大きいと思うのです。
とりわけJリーグが莫大な運営資金を手にすることになった今年から、強いチームにはより大きな資金が回り、弱いチームや下部カテゴリーにいるチームとの、いわゆる格差が拡大する元年とも言われています。
その意味で、風間監督に課せられた使命は、いつもの年のJ2監督と少し違っていると思います。シーズン最後にどういう答えを出してくれるのか、その頃、また書く機会があると思います。
各チームの積極的な選手補強、監督交代、ACLとJリーグの両方を戦うチームの対策etc.
私が新シーズンのJリーグで関心を持っているのは、C大阪の監督に就任したユン・ジョンファン監督のチーム作りと、J2を戦うことになった名古屋の監督に就任した風間八宏監督のチーム作りです。
ユン・ジョンファン監督のチーム作りについては、以前鳥栖の監督をされていた時に、このブログでも取り上げたことがあります。
さる2012年6月3日付けの書き込みは「鳥栖、ユン・ジョンファン監督にみる『監督力』」、そして同じ2012年の12月9日には「シーズン前半に論評したガンバと鳥栖、対照的な結末」という書き込みをしています。
6月3日のプログで締めくくりに書いた言葉を再録したい。
「名将への道のりには幸運も必要であり、いろいろな意味で巡り合せの良さも条件の一つかも知れない。松本育夫監督という伯楽との出会いから始まったユン・ジョンファン監督の名将への道、当ブログは、これから20年ぐらいのスパンで彼を追ってみたい。
これも『サッカーを愛する者』にプレゼントされた『夢』といえるだろう。」
今シーズン、また彼の監督力を見ることができます。最初の書き込みから4年半を経てのことです。
一方の名古屋、こちらは昨年の夏から当プログで警告を発してきたチームです。1年で戻れればG大阪、広島、浦和のように、揺るぎないチームに変身できると思うのですが・・・・、という思いも付け加えていました。
そのチームが風間監督を招きました。思わずうなるほどの発表です。「この人ならやってくれるのでは」という期待が8割、残る2割の不安は「風間監督のチーム作りは2~3年かかるのでは、1年で結果を求めるのは厳しいかも」ということです。
長期的に盤石なチーム作りをすることも大事ですが、やはり1年で戻ることの意味も大きいと思うのです。
とりわけJリーグが莫大な運営資金を手にすることになった今年から、強いチームにはより大きな資金が回り、弱いチームや下部カテゴリーにいるチームとの、いわゆる格差が拡大する元年とも言われています。
その意味で、風間監督に課せられた使命は、いつもの年のJ2監督と少し違っていると思います。シーズン最後にどういう答えを出してくれるのか、その頃、また書く機会があると思います。
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