「サッカー文化フォーラム」夢追い人のブログ

1993年のJリーグ誕生で芽生えた日本の「サッカー文化」。映像・活字等で記録されている歴史を100年先まで繋ぎ伝えます。

J1リーグ最終盤、まさかの展開になってきましたね

2022年10月13日 13時19分49秒 | Jリーグ・三大タイトル
昨日12日(水)、J1リーグの試合が5試合行われたようで、そのうち首位横浜Mが磐田、2位川崎Fが清水とそれぞれ対戦しました。

結果は、横浜M敗戦、川崎F勝利で、先週土曜に続いて、また勝ち点が3縮んだのです。先週金曜時点で勝ち点差8、当ブログも10月2日書き込み段階で「川崎F、V3への挑戦は終戦模様ですね」と嘆き、同じ日の書き込みで「王者・鹿島への挑戦者は横浜Mなのか」と逆に横浜Mを見直していました。

先週土曜、勝ち点差5に縮んだものの「まだまだマリノス圧倒的有利な状況には変わりない」と書きました。

それが勝ち点差2まで縮んできたのです。
まさかの展開になってきました。

そして次の試合が16日後の29日土曜です。このシチュエーションは、いろいろなことが絡んだ実にドラマ性のある間隔です。

まず、16日間の間隔は両チームにどのような効果や影響をもたらすか。
まず戦力の回復という点で、少し川崎Fに光明が差すかもしれせん。10月2日の書き込みでは「札幌との試合を見ていて、とても優勝を争える戦力にはなっていない」と感じました。
果たしてケガをした選手がどれほど戻れるかわかりませんが、今よりは良くなっているように感じます。

次に対戦相手という点でばどうでしょうか?
横浜Mは浦和、川崎Fは神戸です。この両チーム、どちらも当面の目標や危機のない状況にあるクラブです。特に神戸が昨日の試合に勝ち、降格圏から脱出したというのは川崎Fにとっては幸運とも言える状況だと思います。

さらに、この16日間という間隔は両チームにどのような心理的な影響をもたらすでしょうか。今日現在は、横浜Mイレブンは、いやな気分を払拭することに精一杯でしょう。16日間という間隔は、平常心に戻すに十分な時間と言えるように思います。

そうなると、残り2試合、両チームの対戦相手の因縁のようなものが明暗を分ける可能性があります。
神戸は、次節川崎F、最終節横浜Mとの対戦になっており、このチームがカギになりそうです。

川崎Fの最終節はFC東京ということで、いわゆる「多摩川クラシコ」という因縁もありそうです。

凄いドラマ性に満ちた16日間、そして残り2節ということになりましたね。
試合のない次の1週間にも何か変化がありそうで、目が離せない感じです。
また書き込みたくなるに違いありません。

では、また。



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