「サッカー文化フォーラム」夢追い人のブログ

1993年のJリーグ誕生で芽生えた日本の「サッカー文化」。映像・活字等で記録されている歴史を100年先まで繋ぎ伝えます。

森保ジャパン初招集メンバー、そのまま定着濃厚ですねぇ。

2018年10月17日 21時32分33秒 | サッカー選手応援
森保ジャパンの10月テストマッチ、パナマ戦、ウルグアイ戦が終わり、あらためて森保監督の、核心を突いた選考能力に脱帽です。

昨夜のウルグアイ戦、ロシアW杯組を交えた初めてのスタメン構成で、ワントップの大迫選手はわかるとして、2列目に、中島翔哉、南野拓実、堂安律の各選手を並べた布陣。

その選手たちが、当たり前のように躍動して勝ち切る試合を見せてもらい、これは森保監督、かなりの能力と感じました。

【ここから先は18日に書き込みました】

翌朝のスポーツ紙、1面トップにサッカーを4紙とも持ってきたのは、ロシアW杯期間中以来、3ケ月ぶりです。
そうお伝えするのも、当ブログの役割です。見出しは全て「南野」。当然でしょうね。

さる8月30日の書き込みで「森保ジャパンの初選考メンバーから生き残れるのは・・・」と題して「中島、南野、堂安の各選手たちが、呼ばれたり呼ばれなかったりしているうちは、なかなか代表の底上げにはつながらず、東京五輪、カタールW杯と続く日本代表のメンバー構成が、円滑に進まないように思います」と述べました。

「そんな心配はご無用」と言わんばかりの世代間融合です。こうなると、原口、宇佐美、久保裕也、浅野琢磨といった面々が、おめおめと引き下がるのかです。

今度は彼等に奮起してもらわないと、という新たなテーマが出てきました。

それにしても、これだけ新戦力がフィットしたのには、ベテラン選手たちの融合に向けた配慮があったというのが、もっぱらの観測です。

持てる力を存分に発揮できる組織には、必ず、そういう環境を整えてくれる、いい上司、先輩がいる。これ、まさに「成功する組織」の見本みたいですね。

まだまだ、道のりは始まったばかりです。これが、そのままつづかないのが、生身の人間の集合体である日本代表の難しいところです

それでも、この先、楽しみなチームが出来ていきそうだという、期待感の膨らんだ10月テストマッチでした。
では、また。




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