サラリーマンだった頃、同僚の鈴木君が「Fm yokohamaのサンダー・ストームというプログラムで、ソウル・ミュージックがたくさんかかる」と教えてくれたんです。
サンダー・ストームは、午後4時からオンエアされていました。当然、その時間は仕事中なのですが、僕は外回りだったので、毎日聴くようになったんです。
そのプログラムのD.J.だったのだが、レコードやCDのライナーノーツでよくお名前を見かけていた吉岡正晴さんでした。
そのサンダー・ストームの中で紹介された本が、ご自身の著書「ソウル・サーチン R&Bの心を求めて」でした。
ソウル・サーチン。直訳すれば「魂を探す」
つまり、それは自分の生き方を見つけるということ。
この本を通して、僕はミュージシャンの光と影の部分を知り、ソウル・サーチンの意味を僕なりにそう解釈しました。
この本に出会った当時、ぼくはサラリーマンを辞めようか迷っていた時期でもありました。もっと自分らしい生き方があるのでは? そんな時に読んだ「ソウル・サーチン」は、僕の背中を押してくれたような気がします。
そんなわけで、僕の中では、ソウル・サーチンとjuconは、とても密接な関係にあるモノなのです。そして、その著者、吉岡さんも僕の中では偉大な存在です。
そんな吉岡さんと初めてお会いすることが出来たのは2001年の青山で行われたイベント。
ぶっちゃけ、文字と声でしか、吉岡さんを知らなかった僕は、どなたがご本人だかわかりませんでした(笑)
しかし、この時のイベントは少人数でのイベントということもあり、僕は吉岡さんとお話しすることが出来たんです。
その後も、イベントやソウル・バーでお会いすることもあり、彼の音楽に対する知識や愛情の深さに触れ、ソウル・ミュージックがより一層、身近に感じられるようになったんです。
しかし、山梨に移住してからは、なかなかお会いする機会もなく、ラジオプログラム、電波の関係で聴けなくなってしまいました。最後にお会いしたのは、2009年のイベントですから、もう5年前になります。
以前、ブログにも書きましたが、2014年は僕の中での、SOUL元年。
今年はもう一度ちゃんと音楽と向き合ってみようと思っていた時に、吉岡さんのトークライブがある事を知り、絶対に参加しようと思っていたところ、あの大雪・・・
しかし、なんとか会場に辿り着き、偶然空いていた席が、吉岡さんの真ん前でした!
スタート前までの30分ほどの時間、目の前の吉岡さんといろいろお話しが出来ました。
ついでに、どんだけ苦労して、ここまで辿り着いたかをアピールしておきました(笑)
会場は大久保にあるソウル・バー ストーンさん。それほど広いとは言えない店内に、50人以上のソウル好きが集まりました。いや、ソウル好きというよりも、たぶん吉岡さんのファンと言った方がいいでしょう。立ち見が出るほどの盛況ぶりで、店の奥の人は、モニターで吉岡さんの様子を見ながら、話を聞きます。
しかし、僕は目の前で聞ける!
わからないことがあれば、すぐに質問出来ちゃう(笑)
この日の内容は、吉岡さんが「SOUL SEARCHIN'」という言葉に出会うまで。
吉岡さんが'83年にニューヨークからロサンゼルスまでを旅した時から始まります。カシーフの自宅でのインタビューの話題から始まり、ジョージ・デューク、ジャネット・ジャクソン、マイケル・ジャクソン、ロバータ・フラック等々・・・ これら大物アーティストと会ったことのある方のお話しを直接聞けるチャンスなんてなかなかありません。
数々のアーティストをインタビューする中で、彼は「SOUL SEARCHIN'」という言葉に出会うんです。しかし、その言葉との本当の出会いは、実はご本人も忘れてしまっていた頃だったというオチ?まであって(笑)
たぶん、詳しいことはご本人のブログで書かれると思いますので、イベントの内容はこの辺にしておきます。
ライブ前の雑談で、この「SOUL SEARCHIN'」という言葉は本当に素敵ですねと改めてお伝えしたんです。
この言葉はどんな人にも使えると思います。もちろん、音楽以外にも使えます。
「SOUL SEARCHIN'」する人を、ソウル・サーチャーと言います。
「SOUL SEARCHIN'」するかどうかは、自分次第。もしあなたが、毎日を漠然と過ごしてしまっていたならば、まずは探すことから始めてみていはいかがでしょうか? 意識を変える、行動する、そうすれば今日から、あなたもソウル・サーチャーです!
http://www8.plala.or.jp/jucon
サンダー・ストームは、午後4時からオンエアされていました。当然、その時間は仕事中なのですが、僕は外回りだったので、毎日聴くようになったんです。
そのプログラムのD.J.だったのだが、レコードやCDのライナーノーツでよくお名前を見かけていた吉岡正晴さんでした。
そのサンダー・ストームの中で紹介された本が、ご自身の著書「ソウル・サーチン R&Bの心を求めて」でした。
ソウル・サーチン。直訳すれば「魂を探す」
つまり、それは自分の生き方を見つけるということ。
この本を通して、僕はミュージシャンの光と影の部分を知り、ソウル・サーチンの意味を僕なりにそう解釈しました。
この本に出会った当時、ぼくはサラリーマンを辞めようか迷っていた時期でもありました。もっと自分らしい生き方があるのでは? そんな時に読んだ「ソウル・サーチン」は、僕の背中を押してくれたような気がします。
そんなわけで、僕の中では、ソウル・サーチンとjuconは、とても密接な関係にあるモノなのです。そして、その著者、吉岡さんも僕の中では偉大な存在です。
そんな吉岡さんと初めてお会いすることが出来たのは2001年の青山で行われたイベント。
ぶっちゃけ、文字と声でしか、吉岡さんを知らなかった僕は、どなたがご本人だかわかりませんでした(笑)
しかし、この時のイベントは少人数でのイベントということもあり、僕は吉岡さんとお話しすることが出来たんです。
その後も、イベントやソウル・バーでお会いすることもあり、彼の音楽に対する知識や愛情の深さに触れ、ソウル・ミュージックがより一層、身近に感じられるようになったんです。
しかし、山梨に移住してからは、なかなかお会いする機会もなく、ラジオプログラム、電波の関係で聴けなくなってしまいました。最後にお会いしたのは、2009年のイベントですから、もう5年前になります。
以前、ブログにも書きましたが、2014年は僕の中での、SOUL元年。
今年はもう一度ちゃんと音楽と向き合ってみようと思っていた時に、吉岡さんのトークライブがある事を知り、絶対に参加しようと思っていたところ、あの大雪・・・
しかし、なんとか会場に辿り着き、偶然空いていた席が、吉岡さんの真ん前でした!
スタート前までの30分ほどの時間、目の前の吉岡さんといろいろお話しが出来ました。
ついでに、どんだけ苦労して、ここまで辿り着いたかをアピールしておきました(笑)
会場は大久保にあるソウル・バー ストーンさん。それほど広いとは言えない店内に、50人以上のソウル好きが集まりました。いや、ソウル好きというよりも、たぶん吉岡さんのファンと言った方がいいでしょう。立ち見が出るほどの盛況ぶりで、店の奥の人は、モニターで吉岡さんの様子を見ながら、話を聞きます。
しかし、僕は目の前で聞ける!
わからないことがあれば、すぐに質問出来ちゃう(笑)
この日の内容は、吉岡さんが「SOUL SEARCHIN'」という言葉に出会うまで。
吉岡さんが'83年にニューヨークからロサンゼルスまでを旅した時から始まります。カシーフの自宅でのインタビューの話題から始まり、ジョージ・デューク、ジャネット・ジャクソン、マイケル・ジャクソン、ロバータ・フラック等々・・・ これら大物アーティストと会ったことのある方のお話しを直接聞けるチャンスなんてなかなかありません。
数々のアーティストをインタビューする中で、彼は「SOUL SEARCHIN'」という言葉に出会うんです。しかし、その言葉との本当の出会いは、実はご本人も忘れてしまっていた頃だったというオチ?まであって(笑)
たぶん、詳しいことはご本人のブログで書かれると思いますので、イベントの内容はこの辺にしておきます。
ライブ前の雑談で、この「SOUL SEARCHIN'」という言葉は本当に素敵ですねと改めてお伝えしたんです。
この言葉はどんな人にも使えると思います。もちろん、音楽以外にも使えます。
「SOUL SEARCHIN'」する人を、ソウル・サーチャーと言います。
「SOUL SEARCHIN'」するかどうかは、自分次第。もしあなたが、毎日を漠然と過ごしてしまっていたならば、まずは探すことから始めてみていはいかがでしょうか? 意識を変える、行動する、そうすれば今日から、あなたもソウル・サーチャーです!
http://www8.plala.or.jp/jucon