ブルーズを運ぶ男

今朝、起きたら８時半でした。目覚まし代わりのファンヒーターはセットされていませんでした・・・


今日は寒いと言う話でしたが、起きた時には５度もあり、それほどの寒さを感じず、期待はずれ？
寒さはあまり感じなかったんですが、昼前から雪が降り始めました。



そんな中、郵便屋のオジサンが、バイクで郵便物を届けに来ました。外まで取りに出ると、「中で渡します」って。

郵便物が濡れるのを防ぐためかと思ったんですが、どうやらそうではなく、寒くて手がかじかんでるので、ちょっと休憩させてって。別に顔見知りってわけではないんだけど（笑）


雪の降る中、バイクで走ってりゃ、そりゃ寒いですよね。
作業場にはストーブがあるわけでもなく、暖かいお茶を出すことも出来ないけど、それでもこの工房の方が暖かいんだね～
僕にとっては半分外見たいな作業場だけど、郵便屋さんから見れば、半分中なんだ（笑）


この寒い中、郵便屋さんが届けてくれたのが、これ。



CHICAGO BLUES
シカゴの黒人たちが暮らす町並みと社会的事情を映し出し、なぜシカゴに黒人たちが集まりブルーズが必要となったのか、その真実を明かすドキュメンタリー作品。

「ブルーズ」と「ブルース」、どちらが正しいのかと思って調べたら、英語の発音に近い方は「ブルーズ」らしいです。そして「ブルース」は、淡谷のり子さんたちの唄っている方になるらしい（笑）



夕方まで降り続いた雪は、けっきょく１５cmほど積もりました。
明日は村の集まり？が朝からあるし、今日よりも全然寒いらしいので、暗くなってましたが雪かきをしておきました。

というわけで、明日は寝坊してはいけないので、ちゃんとファンヒーターをセットして寝ないとね（笑）





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節分ですね

節分っていうのは、女の子が、好きな男の子に豆をぶつけて告白するっていう儀式でしたっけ・・・
仕返しの日もある？（笑）



今日は暖かかったですが、明日からまた寒いみたいですね。

さて、今日は扉に塗装をしました。



こんな感じ。
早く取りつけたところを見たいですが、引き出しの前板も作らないと。






もう、ずっと家から出ていないので、ブログに書くネタがなくなってきました・・・





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扉の制作

えっと、今日は日曜日だったんですね。お昼過ぎに気がつきました。なんとなく平日とは違う雰囲気は感じとっていましたが（笑）




さて、東京都のＳさんからの質問です。

「juconさんは、お休みってあるんですか？」

はい、お休みはありません。






ということで、本日も作業をしましたよ～



引き続き、扉の制作です。今日は昨日作ったフレームに鏡板を入れました。



「なんだ？鏡じゃないじゃん」って思いませんでした？（笑）

鏡板というのは、フレームの中におさまる板を鏡板と言います。木工用語なのかな～？　
ちなみに、フレームのことは框（かまち）と言って、これ全体を框組みと言います。

扉を、一枚の板で作ると、反ったり、ねじれたりする可能性が大きく、それを防ぐために、このように複数のパーツで作ることで、伸縮率を少なくして、反りやねじれ難い構造にするんですね。

で、今回は鏡板も複数の板で構成しているんですが、これも伸縮によって、隙間が出来る可能性があるので、合欠きという加工をしておさめてあります。


合欠きっていうのは、こんな加工です。



扉一枚作るにもかなり手間が必要なんですよ。





なんて、家具屋さんみたいなブログだ（笑）



あっ、お休みはないって書きましたが、定休日がないってだけで、時々遊びに行ったりはします。遊びたい時に遊んで、働きたい時に働くって感じですかね（笑）











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お答えいたします。

このブログも、最近はたくさんの方にご覧いただいているようで、群馬県のＹさんから、こんな質問をいただきました。

「juconさんは、普段どんな格好で作業しているんですか？」


そうですよね、道志村はとっても寒いんで、どんな格好で作業しているか気になりますよね。
普段はですね、僕はピンクの割烹着で作業しているんですよ～


はい、ご質問ありがとうございました！


というわけで、あなたからの質問もドシドシお待ちしておりま～す！







さて、ダイニングセットが完成して、一休みしたいところですが、次のオーダー品の制作に入りました。




リフォーム中のお客様からのオーダーで、シンク用の扉を作らせていただいています。



今回は、ヒノキを使ってます。


お客様のお宅は、ショップも兼用ということで、３月にオープン・・・だったかな？
とりあえず、今月中に納める予定です。



最近、ちょっと忙しくて、ピンクの割烹着が、茶色になっているjuconでした～



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うちの近所でした・・・

1月の初めに「永遠の０」を観たお話しを書きましたが、なんとそのロケ地が、うちから５００ｍくらいのところでした！

教えてくれたのはITO CRAFTさん。昨日永遠の０」観て来たらしいんですが、そのエンドロールに道志の森キャンプ場の名前が出てきたそうです。ぼくもエンドロールまで観るタイプなのですが、気がつかなかったなぁ～

ロケがあったのは2012年9月4日みたいです。そう言えば、あの日はやけにゼロ戦が飛んでいましたっけ（笑）


でも、そうしたら、たぶんですけど、岡田さんはうちの前を通っているかも・・・
まあ、うちの前で会っても気がつかないだろうし、気がついたとしても、どうってことはないですけどね。


それよりも、2005年11月13日に放送された新作TRICKも道志村でロケがあったんですよ。
ということは、あの由紀恵ちゃんが来ていた！　　



会いたかった～（笑）





2005年は、僕が道志村に移住した年。それ以前は相模原に住んでいて、道志村に通ってました。
だから、由紀恵ちゃんと会うチャンスはあったはず・・・



道志村の温泉、紅椿の湯のフロントには由紀恵ちゃんと阿部ちゃんのサインがあります。
その時に紅椿の湯に行っていれば、上田次朗教授の巨○も確かめられたかも（笑）




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クロスロード伝説

最近、amazonでDVDを買うことが多いのですが、そうすると類似のＤＶＤのご紹介メールが来るんですよ。

ったく、その手にはひっかからないぜ！




って、思っていたんですが買っちゃった・・・




伝説のブルースマン、ロバート・ジョンソンに憧れた少年ユージンが、ブルース発祥の地ミシシッピに旅するというストリー。


ロバート・ジョンソンは、アコギ１本でアメリカ中を渡り歩き、ミシシッピのデルタ・ブルースを広めていったブルースマン。そしてそのギター・テクニックの巧みさに、「十字路で悪魔に魂を売り渡し、その引き換えにギター・テクニックを身につけた」という伝説を持つ男。



彼は27歳の若さで亡くなり、残した曲は29曲だけ。しかし、ユージンは30曲目があると信じ、ロバートと一緒にプレーをしたことのあるウィリー・ブラウンから３０曲目のことを聞き出そうとします。

ウィリー・ブラウンは故郷のミシシッピに連れて行ってくれれば、30曲目を教えると約束し、２人の旅が始まるのでした。
その道中、ウィリーはユージンに「ブルースとは」ということを教え込んでいく、ベストキッドのようなストーリー。しかもユージンを演じているのは、ベストキッドのダニエルさん（笑）



この映画は、ロバート・ジョンソンのクロスロード伝説をモチーフにし、ブルースの魅力を前面に出したストーリーになっています。最後にはギターのバトル勝負になるんですが、ギター好きの人にもおススメ出来る映画だと思います。


ところで、観終わってから気がついたんですが、ロバート・ジョンソンってどこかで聞いたな・・・



って、思ったら、先日紹介したキャデラック・レコードにも、ロバート・ジョンソンの名前が出て来るんです。
ロバートを探していた音楽研究家が、彼がすでに死んでいることを知り、その代わりにロバートのギター・テクニックに匹敵すると言われていたマディ・ウォーターと接触するんです。後に「シカゴブルースの父」と称されるマディも、以前はロバートのファンだったようです。





そのマディから影響を受けたのが、ローリングストーンズ。



マディの♪Rolling Stoneという曲から、バンド名がつきました。


そして、いまやそのストーンズに影響されたアーティスト達が第一線で活躍している時代。
こういう音楽のルーツを知ることで、現在の音楽をより一層楽しめるんじゃないかと思います。


なんの予備知識もなく、買ってしまったＤＶＤでしたが、今回はamazonの手にひっかかって正解だったか！？　やるなamazon（笑）


ちなみに、伝説のクロスロードは、アメリカに本当にあるみたいです。






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