1分で読める小さなお寺の法話集

子育て、人材育成に関する法話を実話と歴史から紐解いて書いております。

癌宣告受けた檀家がドクターに「泣いて喚いて治るんやったら、なんぼでもやったる」と。 1140話目

2018-02-27 08:01:11 | 法話
‪檀家に根性婆様が。70歳時、癌で内臓大部分切除。見舞いに行くと「病床もこれはこれで悪くない」と不敵な笑みを。回復後10年間四国巡拝に同行。ある時車遍路を笑った者に「巡拝の中には今命のやり取り中の人も。事情も知らず軽口叩くな」と一喝。85歳で他界。今も尚、その生き様は寺内で話題に。‬