【住職の法話。考え方を少し変えるだけで、苦しい人生が、楽しい人生に】 昨日、国会を見ていると、立憲民主党の代議士が「原発だが、ロケット弾に狙われたら対処出来るか」と。んんっ、自分で考えたらわかろうに。
読者中学教諭が「昨日の報道で、高校教師が職場を抜け出し、銭湯や買い物、テーマパークなどに。1年程の間に199回も。介護などの疲れで現実逃避したかったと。どう思う、住職」と。「読者に先生達が多くてね。ご本人の愚痴だけを聞いての見解だけど、大変な仕事を担っておられるな、と。一概に部外者がとやかくは」と。
【追伸】
この読者中学教諭に「実は5日前、南九州から中学の教諭(58歳)がお寺に来られて『教員試験の倍率が高かった頃は、優秀な先生になるだろう人材が入って来られていたが、現在倍率は2倍。どの分野でも倍率が3倍になると、質が極端に落ちると言われているが、教育界でも然り、とんでもないのが入ってくる。授業のない時間、職員室にいないな、と思ったら、自分の車の中で、ゲームをして遊びよる。授業のない時間は、遊びの時間じゃないぞ、と注意するんだが、情けないかな、子供に言って聞かせる様な注意をせにゃならん。国は真剣に教育の抜本的改革に踏み出さないと、この国の将来が危ぶまれる』と嘆いておられたよね」と。