JUNSKY blog 2015

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YouTubeに民主党も公式チャンネル 日本共産党も

2008-05-10 18:27:43 | 政治
 今度の国政選挙では【YouTube】による間接的な情報提供と、有権者側のアクセスが当落を決める決定的な指標ではないにしても、1票を争う接戦になった時には重要なポイントになる可能性がある。

 各政党のサイトに見に行く人は主として支持者の人たちであり、一般有権者が集う場ではないが、【YouTube】という場に下の画像のように各政党へのアクセスの窓が開かれていれば、有権者が関心をもった特定の政策について各党の政策映像を比較検討することができて便利である。

 有権者、特に【YouTube】に集う若者に便宜を図ることは政治参加の入り口としては貴重な場になる可能性がある。

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          【日本の政党 JP Politics】


YouTubeに民主党も公式チャンネル、日本では7政党に (INTERNET Watch) - goo ニュース
         Impress Watch 2008年5月8日(木)00:30

  民主党は7日、「YouTube」日本版に公式チャンネル「生活が第一チャンネル」を開設した。これでYouTubeに公式チャンネルを持つ日本の政党は7政党になった。YouTubeでは、これらを集めた政党ポータルも開設した。

 生活が第一チャンネルでは、小沢一郎代表をはじめとする民主党の議員らの会見の様子やメッセージのほか、問題点をマンガで解説する動画など、同日時点で36件の動画を公開している。

 YouTubeが開設したポータル「日本の政党 JP Politics」では、自民党、民主党、公明党、共産党、社民党、国民新党、新党日本の最新動画を一覧できるほか、各政党の動画の合計再生回数とユーザー登録者数も表示する。公式チャンネルの開設時期が早く、公開動画数も多い自民党が一歩リードしているという。

 なお、民主党が動画共有サイトを活用した事例としては、「ニコニコ動画」において2007年7月、小沢代表のメッセージ動画を配信した事例がある。


福田首相 北京五輪開会式参加未定は退陣の布石?!

2008-05-10 00:59:12 | 国際関係
福田首相と胡主席の首脳会談後の共同記者会見で福田首相は北京オリンピック開会式への出席を留保し、「胡主席は明らかに意外感を表情に顕した」という趣旨の報道がある一方で、
 産経新聞では、
 【北京五輪への発言でも、「協力を惜しまない」と強調。五輪開会式出席は「情勢が許せば前向きに検討する」と意欲を示した。具体的成果が見えぬ中、早々と“五輪カード”を切った形となった。】
と、肯定的に報道している。

 報道機関の姿勢により、全く反対の『表現』である。

 私は、この記者会見を聞いていたが、福田首相のコメントは煮え切らない感じであり、前向きに検討どころか後ろ向きに思えた。
 そして、その「自信に満ちた発言」どころか、全く自信喪失したような雰囲気を見て、どうやら北京五輪開会式まで福田政権はもつかどうか解らないという伏線があっての【情勢が許せば前向きに検討する】という発言になったのではないかと推察する。

 すなわち開会式の行われる8月8日までに追いつめられて退陣するか、解散総選挙に打って出るか・・・という事態も踏まえた【情勢が許せば】であると私は見た。

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日中首脳会談 問題続発「うやむやにできぬ」 首相「強気」を演出(産経新聞) - goo ニュース

北京五輪開会式に出席検討=福田首相が表明(時事通信) - goo ニュース

「行けたらと思う」福田首相、北京五輪開会式出席を前向き検討(読売新聞) - goo ニュース