2008年5月28日、NHKが独占インタビューと称してニュースで元・駐米大使の加藤良三氏のインタビューを放映していた。
加藤氏の発言を聞いていると、アメリカは全て正しく国連は無力であると完全にアメリカべったり病に侵されているとしか思えなかった。
NHKのニュースのページには既にこの記事は無かった。
インターネット検索していると、共同通信の配信記事にたどり着いたが、
「米国は現実の世界で起きている問題を解決する能力を最も持っている」
と平然と言ってのけているが、NHKでも同じ趣旨の発言であったし、それに付け加えて、この共同通信記事には出ていない、「国連はアメリカと比べて無能だ」という趣旨の発言をしたのである。
国連軽視という、アメリカ政府と全く同じ立場に立っていることを堂々と言ってのけた訳である。
今や世界の圧倒的多数と、アメリカ国民の過半数が感じているように、アメリカの報復戦争戦略や先制攻撃戦略がますます世界情勢を困難にし、テロの“量産”を促進していることは明らかであり、『解決能力』が無いことを世界に露呈している。
その実態を見ないで
「米国は現実の世界で起きている問題を解決する能力を最も持っている」
と言い
自衛隊の派兵がアメリカ政府の信頼を勝ち得たと誇るあたりは、時代錯誤そのものであり、戦争の世紀・20世紀の発想と言わなければならない。
これが、当然日本政府の立場を代表していることも間違いない!
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同盟管理、不断の手入れ必要…加藤・駐米大使退任インタビュー(読売新聞) - goo ニュース
「日米関係は強化された」 加藤駐米大使が離任会見(共同通信) - goo ニュース
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「米国は現実の世界で起きている問題を解決する能力を最も持っている」
と平然と言ってのけているが、NHKでも同じ趣旨の発言であったし、それに付け加えて、この共同通信記事には出ていない、「国連はアメリカと比べて無能だ」という趣旨の発言をしたのである。
国連軽視という、アメリカ政府と全く同じ立場に立っていることを堂々と言ってのけた訳である。
今や世界の圧倒的多数と、アメリカ国民の過半数が感じているように、アメリカの報復戦争戦略や先制攻撃戦略がますます世界情勢を困難にし、テロの“量産”を促進していることは明らかであり、『解決能力』が無いことを世界に露呈している。
その実態を見ないで
「米国は現実の世界で起きている問題を解決する能力を最も持っている」
と言い
自衛隊の派兵がアメリカ政府の信頼を勝ち得たと誇るあたりは、時代錯誤そのものであり、戦争の世紀・20世紀の発想と言わなければならない。
これが、当然日本政府の立場を代表していることも間違いない!
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