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藤里連続児童殺害、控訴審判決は3月25日 

2009-02-01 01:25:09 | 事件・事故
秋田小1児童殺害事件-104
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【さきがけOnTheWeb】 によると、控訴審が結審したようである。

検察側は、引続き「死刑」を求めたようだ。
どうあったも畠山鈴香さんを殺してしまいたいらしい。

弁護側は、精神・心理鑑定の結果を提示して将来の社会復帰を求めたようだが、『冤罪』という立場では無いようだ。

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藤里連続児童殺害、判決は3月25日
    控訴審が結審

 藤里町の連続児童殺害事件で、殺人などの罪に問われ、一審で無期懲役判決を受けた無職畠山鈴香被告(35)の控訴審第6回公判が30日、仙台高裁秋田支部(竹花俊徳裁判長)で開かれ、検察側、弁護側双方が最終弁論を行い結審した。判決は3月25日午前10時から言い渡される。

 検察側は、殺害された男児の両親が厳しい処罰感情を抱いているほか、「一審の量刑は同種事件に比べて不当に軽く、破棄は免れない」と主張。「被告はもはや人間性を喪失している」と断じ、あらためて「死刑が相当」と主張した。

 一方、弁護側は「被告が記憶を取り戻せないのは無意識な防衛規制が働いたため。健忘であって虚言ではない」と主張。精神鑑定した医師の意見などを基に、「更生の可能性はある。刑務所での(人格障害などの)治療は無理で、社会復帰させて治療を受けさせる必要がある。有期刑を求める」と述べた。

(2009/01/30 12:35 更新)


藤里連続児童殺害、判決は3月25日 【さきがけOnTheWeb】2009/01/30 12:35

【関連記事】

畠山被告、最終弁論に表情変えず 控訴審結審 【さきがけOnTheWeb】2009/01/30 19:50 

ここをクリック 【河北新報】 2009年01月31日土曜日 06:10
  
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秋田小1児童殺害事件-104

【連載第1回目から読む】 「“任意”で16時間の取調べで“自供”?」
 
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