JUNSKY blog 2015

私の時事評論等です
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連日のバブル後安値更新 終値7054円

2009-03-10 19:10:14 | 経済
 自公『連立』与党は、『定額給付金』を実行する補正予算と関連法案を、衆議院での3分の2による再議決で先日『ゴリ押し』したが、株式市場は一向にこれを評価せずに連日下げ続け、この数日は連日バブル崩壊を上回る(下回ると言うべきかな?)再安値を更新していると言う。

 チャートをコピーしてみたので、御覧ください。
 右端が切れる場合は表示領域を横に広げるか【全画面表示】で。


東京証券取引所 日経平均年間チャート(2009Mar10)


東京証券取引所 日経平均 2月・月間チャート(2009Mar10)

東京株、連日のバブル後安値=終値31円安で3日続落(時事通信) - goo ニュース  2009年3月10日(火)16:30

東証、連日のバブル後安値更新 終値7054円(共同通信) - goo ニュース  2009年3月10日(火)16:32

東証終値7054円98銭、バブル後最安値を更新(朝日新聞) - goo ニュース  2009年3月10日(火)17:12

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 政府や関係者が『口先介入』しているが、市場は「嫌気」をさしているとのこと。

下値切り下げる株価、口先介入/公的年金では支えきれず(トムソンロイター) - goo ニュース

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都市と大学の21世紀を考える

2009-03-10 18:17:11 | 地域情報
先日の3月8日(日)
午後1時半から5時まで
福岡自治体問題研究所主催で、九州大学跡地再開発をテーマに
新しい都市づくりを考えるシンポジウムが開催されました。

題して

「都市と大学の21世紀を考える」



テーマは壮大ですが、内容的には九州大学箱崎地区・六本松地区のキャンパスを廃止し、伊都キャンパスに移転するにあたっての、跡地再開発に関する問題提起です。

会場はNHK福岡放送局テレビスタジオ



司会進行は、安藤 毅・九大名誉教授

石村 善治・福岡自治体問題研究所理事長の開会挨拶のあと、
大学名誉教授の肩書を持つ方々から、専門分野からのアプローチを
それぞれ紹介されました。



長いので、タイトルだけまず紹介します。

1.都市と大学のまちづくり
  ~ ボローニャ大学 の取組みの紹介を中心に
   九州芸術工科大学(現・九州大学)名誉教授:三上 禮二さん

2.九大移転問題とは何だったのか?-その過去・現在・未来
   九州大学名誉教授:井澤 英二さん

3.漂流する“大学” 転換期にある大学像とキャンパス文化を考える
  ~ 「高性能宇宙船」の基地代えであってはならない
   元・関西大学教授:藤本 尚久さん

(休憩)
続いて住民団体の方から

4.私たちはこんな六本松を望みたい。
   六本松考える会:日巻 和子さん

             

5.九州大学箱崎キャンパス跡地利用に関する「東箱崎校区」からの提案。
   東箱崎地区九大跡地利用検討委員会委員長
   東箱崎校区自治連合会・会長:山内 啓徳さん



6.秀村 選三 九州大学名誉教授からのメッセージ
   六本松考える会:獄村 久美子さんより代読

           

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