JUNSKY blog 2015

私の時事評論等です
文化関係の記事は、
【観劇レビュー&旅行記】(ブックマークのTOP)
で書いています

畠山鈴香被告 控訴審も「無期懲役」

2009-03-27 00:44:23 | 事件・事故
2009年3月27日

秋田小1児童殺害事件-105
****************************

 昨日、藤里町児童連続殺人事件の控訴審の判決公判が開かれ、畠山鈴香被告は、「無期懲役」という判決が下された。

速報:畠山被告、2審も無期懲役
     藤里連続児童殺害事件
          秋田魁新報社 2009/03/25 10:12

 藤里町の連続児童殺害事件で殺人と死体遺棄の罪に問われた無職畠山鈴香被告(36)に対する控訴審判決公判が25日午前10時、仙台高裁秋田支部で始まった。竹花俊徳裁判長は無期懲役を言い渡した1審秋田地裁判決を支持し、検察側、弁護側双方の控訴を棄却した。判決文の読み上げは午後まで続く見込み。

 昨年3月の1審判決によると、畠山被告は2006年4月9日午後6時45分ごろ、藤里町の大沢橋で、乗っていた欄干から抱きついてきた長女彩香ちゃん=当時(9つ)=を左手で払うように押し返し、藤琴川に落下させ殺害。さらに5月17日午後3時半ごろ、同町の自宅玄関で、米山豪憲君=同(7つ)=の首を腰ひもで強く絞めて殺害し、同4時5分ごろ、遺体を能代市二ツ井町の市道脇に放置した。

    秋田魁新報社(2009/03/25 10:12 更新)
速報:畠山被告、2審も無期懲役 藤里連続児童殺害事件


畠山被告は表情平静、身硬く
    豪憲君母は口元震わせ

        河北新報  2009年3月25日(水)15:00

 極刑を避け、生涯をかけて罪を償うことを求めた秋田地裁判決から1年。畠山鈴香被告(36)は感情を表に出すことなく、一審に続く無期懲役の判決を静かに聞いた。仙台高裁秋田支部で25日に開かれた秋田県藤里町の連続児童殺害事件の控訴審判決公判。遺族や被告の家族は、小さな町を揺るがした事件に再び下された審判を複雑な思いで受け止めた。

 午前10時、黒いジャケットとズボン姿の畠山被告は青白い顔で法廷に入った。一礼すると、刑務官に促されてゆっくりと被告席に着いた。傍聴席には視線を向けず、竹花俊徳裁判長を見つめた。

 昨年9月の控訴審初公判では全身を震わせ、涙も流したが、迎えた判決には落ち着いた様子。
 一審が認定した2軒隣の米山豪憲君=当時(7つ)=の殺害状況について判決文が読み上げられた際も、身を硬くしたままだった。

 傍聴席には、豪憲君の両親の姿もあった。遺影を抱えた母真智子さん(42)は口元を震わせ、目には涙がにじんだ。父勝弘さん(42)はじっと目を閉じ、視線を落とした。畠山被告の母親は終始ハンカチを握り締め、厳しい表情で正面を見据えた。

 判決公判の一般傍聴席は26席。抽選が行われた仙台高裁秋田支部近くの県立体育館には、早朝から1751人が並んだ。
 
畠山被告は表情平静、身硬く 豪憲君母は口元震わせ (河北新報) - goo ニュース




*******************************************
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  (左のアイコンをクリックして
              もらえたら嬉しいです)
*******************************************

畠山被告、振り向き一礼=判決朗読中、表情変えず-うつむく遺族・仙台高裁支部(時事通信) - goo ニュース

動機検討し、死刑回避か=秋田連続児童殺害(時事通信) - goo ニュース

畠山被告、二審も無期 秋田・連続児童殺害事件 (河北新報) - goo ニュース

幼い2人殺害、凶暴で卑劣=とっさの殺意、計画性ない-仙台高裁・秋田児童殺害(時事通信) - goo ニュース

    
****************************
秋田小1児童殺害事件-105

【連載第1回目から読む】 「“任意”で16時間の取調べで“自供”?」
 
      第104回へ     第106回へ


*******************************************
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  (左のアイコンをクリックして
              もらえたら嬉しいです)
*******************************************
    

痴漢『冤罪』事件 二審も無罪判決 大阪高裁

2009-03-27 00:36:43 | 事件・事故
2009年3月27日

朝日新聞Web版からコピペ

 電車痴漢事件
  会社員に二審も無罪判決
    大阪高裁

           朝日新聞 2009年3月26日18時46分

 JR大阪環状線の電車内で女子高生2人に痴漢をしたとして大阪府迷惑防止条例違反の罪に問われ、一審・大阪地裁判決で無罪とされた兵庫県芦屋市の男性会社員(32)の控訴審判決が26日、大阪高裁であった。古川博裁判長は昨年9月の一審判決を支持し、検察側の控訴を棄却した。

 判決は、07年5月に女子高生(当時15)が尻を触られる被害を受け、別の女子高生(同17)の胸に被告の会社員のひじがあたったことを一審と同様に認定。そのうえで、車内は通勤客で混雑し、女子高生の視界には限界があったと指摘し、「犯人と会社員を同一と認め、ひじがあたったことも故意と認めるには合理的な疑いが残る」と述べた。

 判決後、会社員は「再び無罪となり、ほっとしている」と話した。一方、大阪高検の太田茂・次席検事は「検察の主張が認められず遺憾。判決を精査して適切に対処したい」との談話を出した。
 


電車痴漢事件、会社員に二審も無罪判決 大阪高裁(朝日新聞) - goo ニュース

*******************************************
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  (左のアイコンをクリックして
              もらえたら嬉しいです)
*******************************************

痴漢否認、二審も無罪=犯人性に合理的疑い-大阪高裁(時事通信) - goo ニュース