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「自分をベテランと思った瞬間から没落は始まる」 本田宗一郎

2011-02-09 12:37:26 | 雇用・労働
2011年2月9日(水)

 本田宗一郎さんの言葉だということである。(又引き)

「自分をベテランと思った瞬間から没落は始まる。本当のベテランは、死ぬまで自分をベテランと認めないで、日々研鑽を積むという態度を崩さないものである」

 メルマガ配信を受けている「ダイヤモンド・オンライン」にリンクされている記事の中にあった。

 題して、【「時間が経つのが早い」と感じたらヤバイ兆候?】

 私も日々感じている事なので、興味深く読んだ。

 その記事の中では、【英国では定年制度が廃止されるようだ・・・】

とも書いてあった。

 現在の日本も、65歳まで働くのが当たり前になりつつある。

その主要な背景は、年金の支給開始年齢を政府が勝手に65歳まで延長し、

今後は70歳まで延長するつもりということにある。

 一方では、NTT等に見られるように、出向・転籍・遠隔地転勤などを

テコにして、事実上50歳定年制を導入して争議が起こっている処も…

 65歳までの現役労働を支えるだけの社会的制度(仕組み)がないと、

結局厚労省の不手際を中小企業も含む会社への負担に転嫁してしまう

ことになる。


 尤も、そのことと冒頭に書いた「時間が経つのが早い」ということは

直接関係がある訳ではなく、高齢になっても如何にチャレンジしながら

生きて行くか、従前通り流されて行くかで、感覚的時間の長さが変わる

という話らしい。

 この『論文』によれば、「時間が経つのが早い」と感じると言う事は

毎日をそれまでの連続で漫然と生活していることの反映だという話である。

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 しかし、この感覚は著者の実感からのもので、学術的証明がある訳では

ないようである。 おまけに年単位の感覚のようです。

 皆さんは如何感じておられますか?

 私の場合、一日単位で見れば忙しく仕事をしている時の方が短く、

仕事が暇な時の方が一日は長く感じられます。

 年単位となるとどうでしょうか?

 ただ、幼いころ、若き頃 と比べると1年が早い(速い)と感じます。

特に、会社で正月明けの「鑑割り、ぜんざい」が出てくると、

「もう一年立ってしまったのか?!」 と思います。

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