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【脱原発世界会議】 パシフィコ横浜を主会場に展開 今日・明日

2012-01-14 23:54:46 | 政治
2012年01月14日(土)

 私は、参加できていないのだが、横浜で 【脱原発世界会議】が

今日・明日開催されている。

 会場は、「横浜みなとみらい」にある【パシフィコ横浜】

会議の様子は、U-Stream でインターネット中継されている。

 午後3時頃までは、公共放送や新聞Web版には掲載されてなかったが、

夜になって、各紙が取り上げ始めた。

 以下、紹介する。

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脱原発世界会議 公式サイト

脱原発世界会議 U-Stream

脱原発世界会議 Twitter
 

「脱原発世界会議」へ行こう
 マガジン9 - 2011年12月21日


脱原発世界会議 西日本新聞朝刊記事
フクシマの教訓 市民ら討議 
横浜で「脱原発世界会議」開幕

 西日本新聞新聞 - 2012年01月15日(日)


 西日本新聞新聞 - 2012年01月15日(日)00:06

横浜で「脱原発世界会議」
 NHK - 2012年01月14日(土)23時17分
 


脱原発世界会議始まる
 TBS 動画サイト - 2012年01月14日(土)17:30


脱原発世界会議:横浜で始まる 佐藤前福島県知事も参加
 毎日新聞 - 2012年01月14日(土)23時37分


横浜の脱原発世界会議に3千人 避難児童「大切なのは命」
 47News - 2012年01月14日(土)19:21
 


脱原発世界会議始まる
 Yahoo! ニュース - 2012年01月14日(土)18時15分


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脱原発世界会議 西日本新聞朝刊記事
フクシマの教訓 市民ら討議 
横浜で「脱原発世界会議」開幕

 西日本新聞新聞 - 2012年01月15日(日)00:06
 

 原発からの脱却や反核について話し合う「脱原発世界会議」(ピースボートなど主催)が14日、横浜市で開幕した。約30カ国から原子力の専門家や政治家、市民ら約3千人が参加。福島第1原発事故で避難生活を余儀なくされている人たちが「原発はいらない」と声を上げた。

 開会式では、原発全廃を決めたドイツの緑の党のレベッカ・ハームス氏が「ドイツはフクシマを教訓に原子力政策を転換した。日本では市民の大多数が脱原発を望んでいるのになぜ進まないのか」と問題提起。飯田哲也・環境エネルギー政策研究所長は「地球規模でつながり、それぞれの地域から現実を変えていきたい」と力を込めた。

 日本が原発輸出を目指すヨルダンの国会議員モオタシム・アワームレ氏は「原発は問題が多く、国民の大半は輸入に反対している」と訴えた。

 福島の子どもたちもバス2台で来場。横浜市に避難している小学4年の富塚悠吏(ゆうり)君(10)が「原発は危ないものと分かった。国の偉い人たちに言いたい。大切なのは僕たちの命ですか、お金ですか」と叫ぶと、満席のホールは拍手に包まれた。会場付近では市民団体ら約5千人(主催者発表)が脱原発を訴えるデモ行進もあった。

 最終日の15日は、福島県南相馬市の桜井勝延市長らが参加する「脱原発・首長会議」などがある。

=2012/01/15付 西日本新聞朝刊= 



横浜で「脱原発世界会議」
 NHK - 2012年01月14日(土)23時17分
 

 20か国以上から原子力の専門家や市民団体などが集まって、原子力に依存しない社会の実現を訴える、「脱原発世界会議」が、14日から横浜市で始まりました。会議は、15日も横浜市の「パシフィコ横浜」で開かれます。

この会議は、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、国際交流活動に取り組んでいるNGOの「ピースボート」など6つの団体が開いたもので、ドイツやアメリカなど20か国以上から、原子力の専門家やエネルギー政策の研究者などが参加しました。開会式では、ピースボートの共同代表の吉岡達也実行委員長が、「福島の事故のあとに開かれるこの会議には大きな意味があり、全世界が福島を支援し、原発をなくしていく大きなうねりを作っていきたい」と訴えました。14日は、20を超える会議などが開かれ、このうち福島の原発事故を検証する会議では、事故の経緯や原子炉のリスクについて、海外の専門家を交えて議論が行われました。また、福島県から避難している人と支援をしたい人が自由に話し合う交流会が開かれたほか、各国の市民グループがブースを設けて、「脱原発」をテーマに活動や研究結果を紹介するイベントなども行われ、多くの人が集まって熱心に話を聞いていました。フランスから参加した、原子力やエネルギーの専門家、マイケル・シュナイダーさんは、「この世界会議は、世界中でエネルギー政策を考え直す重要な意味を持っている。現代社会がエネルギーをどう扱い、今後どの方向に進むべきか、考えていかなければならない」と話していました。また、福島県の前知事の佐藤栄佐久さんは、「現代は除染や放射性物質を少なくする科学技術も進んでいて、そうした力をフルに注ぎ込み、美しい福島にみんな戻れるようにしていけたらと思います」と話していました。会場を訪れた福島県出身の男性は、「脱原発と同時に、福島の支援をどうしていくか、この場で考えられればいいです」と話していました。
 


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脱原発世界会議始まる
 TBS 動画サイト - 2012年01月14日(土)17:30
 

 原子力エネルギーからの脱却を目指す脱原発世界会議が14日から横浜で始まりました。
 


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脱原発世界会議:横浜で始まる 佐藤前福島県知事も参加
 毎日新聞 - 2012年01月14日(土)23時37分
 

 東京電力福島第1原発事故を受け、世界約30カ国の専門家や市民が原発について考える「脱原発世界会議」が14日、横浜市西区で2日間の日程で始まった。ピースボートなど6団体でつくる実行委員会によると、初日は約5000人が参加した。

 開会イベントで、佐藤栄佐久・前福島県知事が「原子力ムラ主導の国の体質は従来通り」と批判。脱原発政策を進めるドイツのレベッカ・ハルムス欧州議会議員は「原発推進の政治家には退場を迫るべきだ」と述べた。

 また、福島県郡山市から横浜市に避難した小学4年、富塚悠吏(ゆうり)君(10)が子供を代表し「原発より安全なエネルギーがある。僕は病気になりたくない」と原発廃止を訴えた。

 期間中は約100のテーマ別部会が開かれ、各国の自然エネルギー活用策について討論したり、ドキュメンタリー映画を上映したりする。15日は福島県南相馬市の桜井勝延市長らが参加する「脱原発・首長会議」があり、「脱原発世界宣言」を採択する予定。【高橋直純】
 


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横浜の脱原発世界会議に3千人 避難児童「大切なのは命」
 47News - 2012年01月14日(土)19:21
 

 東京電力福島第1原発事故をきっかけに「原発のない未来」を話し合う「脱原発世界会議」(ピースボートなど主催)が14日、横浜市で始まり、約30カ国から原子力の専門家や市民活動家らを含む約3千人が参加。福島からの避難者が「原発はいらない」と訴えた。

 開会式では、福島県郡山市から横浜市に避難している小学4年富塚悠吏君(10)が「政治家に言いたい。大切なのは僕たちの命ですか、お金ですか。僕は病気になりたくない。原発は子どもにはいらない」と訴えた。

 東京都内に滞在している郡山市の女性(33)が家族や友人と別れのつらさを語ると、涙を拭う外国人参加者の姿も。
 


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脱原発世界会議始まる
 Yahoo! ニュース - 2012年01月14日(土)18時15分
 

 原子力エネルギーからの脱却を目指す脱原発世界会議が14日から横浜で始まりました。

 「大切なものは僕たちの命ですか?それともお金ですか?僕は病気になりたくはありません。僕には将来の夢があります」

 福島から横浜に避難している小学生が多くの聴衆を前にこう訴えました。「原発のない世界」を目指し、世界およそ30か国からエネルギーや放射線の専門家らおよそ100人が意見を交わす「脱原発世界会議」が14日から横浜で開かれています。日本の市民団体主催によるこの会議、初日の14日は開会前から多くの一般参加者が会場に列を作りました。

 「何かできないかということで、この原発について。署名を自分たちで作って集めようということで」
 「前からいろいろ危ないという話は聞いていて、だけど、そんな本格的に考えたことがなくて。自分は学習したいというふうに思い・・・」(参加した学生)

 14日の会議ではドイツの原子力安全委員会の元メンバーらも交え、東京電力・福島第一原発事故を検証。ヨーロッパでの再生可能エネルギーの実践例やチェルノブイリ原発事故などをめぐってもさまざまな議論が行われました。

 「次の30年間で再生可能エネルギーに全世界のシステムが変わるでしょう。(脱原発は)技術的には日本でも可能です。これは政治的決断の問題であり、再生可能エネルギーをどれだけ発展させられるかです」(ミヒャイル・ザイラー元ドイツ原子力安全委員会委員長)

 ドイツでは福島の原発事故の影響を受け、“脱原発”の動きが一気に加速。去年、「脱原発法」が成立し、2022年までに全ての原発が段階的に廃止されます。

 現在、日本はアメリカ、フランスに続いて世界で3番目に多くの原発を抱えています。日本もドイツのように原発に頼らず、再生可能エネルギーへの転換に大きくかじを切ることは可能なのでしょうか。

 「日本社会全体が大幅に遅れていた。完全に20世紀型の考えで、産業界も政府も政治家もとどまっていた。エネルギー政策上、原子力発電というのはもう今や完全に時代遅れなんです」(環境エネルギー研究所 飯田哲也所長)

 こうした中、四国電力・伊方原発2号機が定期検査のため、13日夜遅く停止しました。これで四国の電力供給の4割を担う伊方原発は初めて3基の原子炉全てが停止する状態となりました。

 「原発事故というものに奪われてしまった私たちというものを見てほしい。それでもあなた方は原子力発電に頼るんですか」(福島・南相馬市からの参加者)

 会議には日本が原発輸出を目指すヨルダンからも反原発の立場の国会議員が参加。会議では「脱原発は世界全体で考える視野が不可欠」として各国の連携を呼びかけています。(14日17:30) 




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