【憲法改悪反対共同センター】より、以下の緊急要請メールが来ましたので、転載いたします。(転載歓迎)
長いので、まず要旨を箇条書きしてから全文を引用(コピペ)します。
*******************
要旨
1)ずさんな内容の【国民投票法案】(=改憲手続法)を安倍首相と参議院与党は会期内早期成立に向けて暴走しようとしている。
2)最高法規である憲法の「改正」に関わる手続き法案をつくるとするなら、時間も期間も十分とってあらゆる角度から改憲の最終決定権をもつ国民の意思が生かされるよう徹底的に審議されるべき。主権種国民の声を何よりも聞くのが筋。
3)参議院の審議は「言論・良識の府」に相応しくゼロから徹底審議を行うべき。
4) 今日19日・明日20の2日間、各政党・特別委員・マスコミなどへFAX・メールなどで抗議要請を大規模に集中しましょう。
一斉送信メールフォーム
http://www.kyodo-center.jp/
5)共同センターは、25日から27日までの三日間を全国一斉宣伝の提起をしています。「憲法・9条守ろう」「改憲手続き法案反対」の大宣伝を、全宣伝カー運行、全駅頭・繁華街でのハンドマイク宣伝、ビラ宣伝など全有権者規模で展開しましょう。
以下、要請文全文コピペ
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07/04/19 憲法改悪反対共同センター 事務局(全労連)
参院憲法特 与党が早期成立に向け暴走
緊急大宣伝と議員へのFAX・メールの集中を!
◆ 参院憲法特別委は、本会議後3日連続開催され、与党議員が「特別委員会は毎日でも開ける」とし、安倍首相と参議院与党は会期内早期成立に向けて暴走しようとしています。
◆ 本日の毎日新聞は「参院憲法調査特別委員会は18日の理事懇談会で19日の質疑を決めた。17日の審議入りから3日連続での委員会開催。国民投票法案の早期成立を目指す与党方針に慎重審議を求める民主党がなし崩し的に同意している形で、スピード審議となっている。衆院は週1回の定例で委員会を開き、通過まで3国会を要した。民主党は、参院の審議で週1回の定例開催を求めているが、連日開催を主張する与党とは折り合っていないが、欠席などの強硬策はとらず、結果として連日開催に応じている。参院自民党幹部は「連日開催すれば野党も引き延ばせない。遅くとも5月中旬には成立する」と語る」と報道。産経新聞17付は「本会議に先立つ自民党参院議員総会で片山虎之助参院幹事長は『十分審議を尽くし、尽くしたら採決するのが国会の常道だ』と述べ、5月3日の憲法記念日を視野に早期成立を目指す姿勢を強調した」と報道。与党幹部は「参議院の審議時間は衆議院の半分の30時間」と発言しています。
◆ 自民・公明の強行姿勢は、法案の提出者の保岡興治衆院議員が民主党の近藤議員に対する答弁で、「参議院においては、ゼロから議論を始めるのではなく、衆議院での審議を踏まえて、足らざるところを集中的に審議されると思う」などと二院制を否定する発言を行ったことと無縁ではなく、安倍流強行突破路線を参議院でも押し通そうとするもので、審議の実績をつくり、早期採決へひた走っています。
◆ 最高法規である憲法の「改正」に関わる手続き法案をつくるとするなら、時間も期間も十分とってあらゆる角度から改憲の最終決定権をもつ国民の意思が生かされるよう徹底的に審議されるべきですし、主権種国民の声を何よりも聞くのが筋です。参議院の審議は「言論・良識の府」に相応しくゼロから徹底審議を行うべきですし、「衆議院のチェック機能」を果たすためにも連日審議をやめ時間も期日もかけた慎重審議を行うべきです。
◆ 次回の特別委員会の開催が夕方の審議終了後に設定されるなど、「国民主権を行使するための法案」と言いながら「国民の傍聴権」すら保障せず、遮二無二審議促進はかるのは、国民に法案の内容や問題点が知られ、反対世論が盛り上がらないうちに成立させようとするもので、主権者国民を蚊帳の外において、法律を作るのは政府・与党との焦りと傲慢さを示すものです。
政党・議員・マスコミに届けよう!国民の声
全構成員の総力で変えよう緊急事態
■ 今日19日・明日20の2日間、各政党・特別委員・マスコミなどへFAX・メールなどで抗議要請を大規模に集中しましょう。当共同センターHP右上のメールフォームを使っていっせいに送りましょう。http://www.kyodo-center.jp/
*******<FAX・メール例文> **********
参議院憲法調査特別委員会が、開会日時を直前に決めて連日開かれています。国民投票法案は「国民主権の具体化」と言われていますが、これでは国民の傍聴すら不可能であり、充分な審議を保障するものでもありません。
NHK調査に示されますように圧倒的多数の国民は慎重審議を求めており、「朝日」調査では最低投票率の設定の必要など法案内容への国民の意思も示されています。
国民投票法案は、憲法と国民主権にかかわる重大な事項であり、出口を決めるような審議を行うべきではありません。
委員会での審議は定例日審議とし、徹底した審議と全国各地での公聴会の開催など国民の意見を充分に聞かれるよう強く要請します。
■ 特別委員会の審議が行われる場合は、傍聴・議員要請・議面行動などへ多数押しかけることを呼びかけます。明日の特別委員会は午後1時から4時間コースで開催されます。各団体・地域から傍聴者を組織し、ニュースを発行するなど国会議員の質問や答弁、委員会審議の模様をリアルタイムで知らせ、運動の高揚と広がりを作り出しましょう。
なお、参議院のホームページから参議院インターネット審議中継をごらんになれます。http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
■ 共同センターは、25日から27日までの三日間を全国一斉宣伝の提起をしています。「憲法・9条守ろう」「改憲手続き法案反対」の大宣伝を、全宣伝カー運行、全駅頭・繁華街でのハンドマイク宣伝、ビラ宣伝など全有権者規模で展開しましょう。
以上
■ 参院憲法特理事・委員・各党要請先
<参院憲法特理事> FAX番号 電話
委員長 関谷 勝嗣 03-3580-3800 03-3508-8438
自民党 舛添 要一 03-5512-2219 03-3508-8219
自民党 岡田 直樹 03-5512-2225 03-3508-8225
自民党 中川 雅治 03-5512-2709 03-3508-8709
公明党 荒木 清寛 03-3508-8427 03-5512-2427
民主党 簗瀬 進 03-3593-8567 03-3508-8334
民主党 広田 一 03-5512-2520 03-3508-8520
民主党 前川 清成 03-5512-2712 03-3508-8712
■ 各政党の連絡先
○ 自由民主党総裁 安倍晋三 殿
℡03-3581-6211 FAX:03-5511-8855
〒100-8910 東京都千代田区永田町1-11-23
○ 公明党代表 太田昭宏 殿
℡03-3353-0111 FAX:03-3353-9746
〒160-0012 東京都新宿区南元町17
○ 民主党代表 小沢一郎殿
℡03-3595-9988 FAX03-3595-9991
〒100-0014 千代田区永田町1-11-1
○ 日本共産党幹部会委員長 志位和夫 殿
℡03-3403-6111 FAX03-5474-8358
〒151-8586 渋谷区千駄ヶ谷4-26-7
○ 社会民主党党首 福島瑞穂 殿
℡03-3580-1171 FAX03-3506-9080
〒100-8909 千代田区永田町1-8-1
○ 国民新党党首 綿貫 殿
℡03-3239-4545 03-5275-2675
〒102-0093 千代田区平河町2-14-7 平河町コハゼビル3F
■今後の委員会審議日程
あす20日(金)は日程はなし。
23日(月)委員会 13:00~3時間 参考人質疑
24日(火)地方公聴会(名古屋と仙台で同時開催)13:00~(場所は未定)
*その後の日程については、23日の協議になる見込み。
長いので、まず要旨を箇条書きしてから全文を引用(コピペ)します。
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要旨
1)ずさんな内容の【国民投票法案】(=改憲手続法)を安倍首相と参議院与党は会期内早期成立に向けて暴走しようとしている。
2)最高法規である憲法の「改正」に関わる手続き法案をつくるとするなら、時間も期間も十分とってあらゆる角度から改憲の最終決定権をもつ国民の意思が生かされるよう徹底的に審議されるべき。主権種国民の声を何よりも聞くのが筋。
3)参議院の審議は「言論・良識の府」に相応しくゼロから徹底審議を行うべき。
4) 今日19日・明日20の2日間、各政党・特別委員・マスコミなどへFAX・メールなどで抗議要請を大規模に集中しましょう。
一斉送信メールフォーム
http://www.kyodo-center.jp/
5)共同センターは、25日から27日までの三日間を全国一斉宣伝の提起をしています。「憲法・9条守ろう」「改憲手続き法案反対」の大宣伝を、全宣伝カー運行、全駅頭・繁華街でのハンドマイク宣伝、ビラ宣伝など全有権者規模で展開しましょう。
以下、要請文全文コピペ
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07/04/19 憲法改悪反対共同センター 事務局(全労連)
参院憲法特 与党が早期成立に向け暴走
緊急大宣伝と議員へのFAX・メールの集中を!
◆ 参院憲法特別委は、本会議後3日連続開催され、与党議員が「特別委員会は毎日でも開ける」とし、安倍首相と参議院与党は会期内早期成立に向けて暴走しようとしています。
◆ 本日の毎日新聞は「参院憲法調査特別委員会は18日の理事懇談会で19日の質疑を決めた。17日の審議入りから3日連続での委員会開催。国民投票法案の早期成立を目指す与党方針に慎重審議を求める民主党がなし崩し的に同意している形で、スピード審議となっている。衆院は週1回の定例で委員会を開き、通過まで3国会を要した。民主党は、参院の審議で週1回の定例開催を求めているが、連日開催を主張する与党とは折り合っていないが、欠席などの強硬策はとらず、結果として連日開催に応じている。参院自民党幹部は「連日開催すれば野党も引き延ばせない。遅くとも5月中旬には成立する」と語る」と報道。産経新聞17付は「本会議に先立つ自民党参院議員総会で片山虎之助参院幹事長は『十分審議を尽くし、尽くしたら採決するのが国会の常道だ』と述べ、5月3日の憲法記念日を視野に早期成立を目指す姿勢を強調した」と報道。与党幹部は「参議院の審議時間は衆議院の半分の30時間」と発言しています。
◆ 自民・公明の強行姿勢は、法案の提出者の保岡興治衆院議員が民主党の近藤議員に対する答弁で、「参議院においては、ゼロから議論を始めるのではなく、衆議院での審議を踏まえて、足らざるところを集中的に審議されると思う」などと二院制を否定する発言を行ったことと無縁ではなく、安倍流強行突破路線を参議院でも押し通そうとするもので、審議の実績をつくり、早期採決へひた走っています。
◆ 最高法規である憲法の「改正」に関わる手続き法案をつくるとするなら、時間も期間も十分とってあらゆる角度から改憲の最終決定権をもつ国民の意思が生かされるよう徹底的に審議されるべきですし、主権種国民の声を何よりも聞くのが筋です。参議院の審議は「言論・良識の府」に相応しくゼロから徹底審議を行うべきですし、「衆議院のチェック機能」を果たすためにも連日審議をやめ時間も期日もかけた慎重審議を行うべきです。
◆ 次回の特別委員会の開催が夕方の審議終了後に設定されるなど、「国民主権を行使するための法案」と言いながら「国民の傍聴権」すら保障せず、遮二無二審議促進はかるのは、国民に法案の内容や問題点が知られ、反対世論が盛り上がらないうちに成立させようとするもので、主権者国民を蚊帳の外において、法律を作るのは政府・与党との焦りと傲慢さを示すものです。
政党・議員・マスコミに届けよう!国民の声
全構成員の総力で変えよう緊急事態
■ 今日19日・明日20の2日間、各政党・特別委員・マスコミなどへFAX・メールなどで抗議要請を大規模に集中しましょう。当共同センターHP右上のメールフォームを使っていっせいに送りましょう。http://www.kyodo-center.jp/
*******<FAX・メール例文> **********
参議院憲法調査特別委員会が、開会日時を直前に決めて連日開かれています。国民投票法案は「国民主権の具体化」と言われていますが、これでは国民の傍聴すら不可能であり、充分な審議を保障するものでもありません。
NHK調査に示されますように圧倒的多数の国民は慎重審議を求めており、「朝日」調査では最低投票率の設定の必要など法案内容への国民の意思も示されています。
国民投票法案は、憲法と国民主権にかかわる重大な事項であり、出口を決めるような審議を行うべきではありません。
委員会での審議は定例日審議とし、徹底した審議と全国各地での公聴会の開催など国民の意見を充分に聞かれるよう強く要請します。
■ 特別委員会の審議が行われる場合は、傍聴・議員要請・議面行動などへ多数押しかけることを呼びかけます。明日の特別委員会は午後1時から4時間コースで開催されます。各団体・地域から傍聴者を組織し、ニュースを発行するなど国会議員の質問や答弁、委員会審議の模様をリアルタイムで知らせ、運動の高揚と広がりを作り出しましょう。
なお、参議院のホームページから参議院インターネット審議中継をごらんになれます。http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
■ 共同センターは、25日から27日までの三日間を全国一斉宣伝の提起をしています。「憲法・9条守ろう」「改憲手続き法案反対」の大宣伝を、全宣伝カー運行、全駅頭・繁華街でのハンドマイク宣伝、ビラ宣伝など全有権者規模で展開しましょう。
以上
■ 参院憲法特理事・委員・各党要請先
<参院憲法特理事> FAX番号 電話
委員長 関谷 勝嗣 03-3580-3800 03-3508-8438
自民党 舛添 要一 03-5512-2219 03-3508-8219
自民党 岡田 直樹 03-5512-2225 03-3508-8225
自民党 中川 雅治 03-5512-2709 03-3508-8709
公明党 荒木 清寛 03-3508-8427 03-5512-2427
民主党 簗瀬 進 03-3593-8567 03-3508-8334
民主党 広田 一 03-5512-2520 03-3508-8520
民主党 前川 清成 03-5512-2712 03-3508-8712
■ 各政党の連絡先
○ 自由民主党総裁 安倍晋三 殿
℡03-3581-6211 FAX:03-5511-8855
〒100-8910 東京都千代田区永田町1-11-23
○ 公明党代表 太田昭宏 殿
℡03-3353-0111 FAX:03-3353-9746
〒160-0012 東京都新宿区南元町17
○ 民主党代表 小沢一郎殿
℡03-3595-9988 FAX03-3595-9991
〒100-0014 千代田区永田町1-11-1
○ 日本共産党幹部会委員長 志位和夫 殿
℡03-3403-6111 FAX03-5474-8358
〒151-8586 渋谷区千駄ヶ谷4-26-7
○ 社会民主党党首 福島瑞穂 殿
℡03-3580-1171 FAX03-3506-9080
〒100-8909 千代田区永田町1-8-1
○ 国民新党党首 綿貫 殿
℡03-3239-4545 03-5275-2675
〒102-0093 千代田区平河町2-14-7 平河町コハゼビル3F
■今後の委員会審議日程
あす20日(金)は日程はなし。
23日(月)委員会 13:00~3時間 参考人質疑
24日(火)地方公聴会(名古屋と仙台で同時開催)13:00~(場所は未定)
*その後の日程については、23日の協議になる見込み。